第2話 ヘンリー・ルルイエ氏への手紙
パパへ
旅は順調です。
心配しないでください。
アーカムで、パパの出生の秘密を突き止めました。
帰ってから話すので、覚悟しておいてください。
キャロライン&ルイーザ
※消印はフェブラリータウンとなっている。
封筒の宛名の筆跡はキャロラインのものではない。
パトリシアの筆跡に酷似。
アーカムで書かれた手紙の内容と照らし合わせるに、ルイーザの筆跡と思われる。
便せんの筆跡は、ルイーザの分の署名も含めてすべてキャロラインのものと確認。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます