ネコと私の大冒険
Misamama
第1話 猫との旅立ち!
ある日突然、異世界に飛ばされました。
前の日の夕方に一匹の綺麗な黒猫に出会い一目惚れしたので連れて帰った。帰ってから両親に事の顛末を話て了承を得たので飼うことになった。
私の名前はまりあ。16歳の普通の高校生で昔から動物が好きで特に猫が大好きな女の子だ。
黒猫にご飯あげたり、寝る場所を作ってあげたりで疲れちゃったけど何とか2時間ほどで終わった。
疲れてベッドに倒れてそのまま寝てしまった。
意識が薄らいでいく中で何処からか声が聞こえてきました。
すると「起きて…!ねえ…起きてよ」と声がして飛び起きて目を開けると違う世界に来ていた。辺りを見渡していると「はぁ…やっと起きたのね」と声のする方向に顔を向けると黒猫が居ました。「え??」黒猫がしゃべった!?頭の中でパニックになっているのをよそに黒猫がポツリと小さい声で「私の声が分かるの?」と聞かれて、私はコクリと頷いた。
黒猫が淡々と話だしました。私の名前はモモ。私の世界は動物と一緒に旅をして困っている人達を助けるのがお仕事なの。時々、動物も助けたりもするのよ!と私を見て説明してくれたがまだ理解できてない状況にため息をついた「はぁ…。あなたって見た目より頭が
回らない人なのね。」と小馬鹿にされた。
私は、何より黒猫のモモの話を聞いていて驚いていたのは動物と話せる事だった。
私はモモに一旦、自己紹介した。私の名前は「まりあ」名前は好きに呼んでいいよ。と言ったのだが今からなにすればいいのかさっぱりだった。
これから黒猫のモモと私の旅の始まり、果たして人助けが出来るのだろうか?と不安になりつつ私はモモと旅に出ることになった。
「えーっと、いろいろ聞きたいことがあるんだけど…ここは異世界なんだよね!?もしかして魔法とかつかえたりする?!」少し期待している私。モモは少し間をおいて話した。今日は色んな事があって疲れてるから宿か寝れるところを探しましょう。(本当に大丈夫かしら?この先が不安だわ。)
しばらく歩くと小さな民家が一つだけ立っていた。ノックしてみるとおばあさんが出てきて「あら、お客様なんて久しぶりだわ」嬉しそうな声でさぁ、どうぞ。と中へ招かれることになった。
中へ入るといい臭いが部屋中に充満していたら、私のお腹が鳴った。
そういえば、夕飯食べたのに何でお腹が鳴るんだろう?と不思議に思った。
モモが異世界の物を食べないと魔法は使えないのよ。とボソッと言った。
ネコと私の大冒険 Misamama @misa-hina
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