骨肉と怨念の煮込み
名前:
骨鍋
性別:
不明。
外見:
全長6.5m重量606kg
黒く焦げ付いた巨大な鍋。淵には髑髏を象った取っ手や、表面には呪術の呪文が刻まれており、その上に噴き出した血肉の汁がへばりつき、それを出し殻の骨が担ぎ、動かしている。
中身は黒く煮えたぎる汁、悪臭立ち登り、絶対に食べ物ではない。
性格:
不明。
ただ無差別に人を襲い、服を剥ぎ、鍋に頬り入れるだけ。
時折スパイスや塩などにつられて移動することもある。
経歴:
緑月下の名物であるカニバリズム料理を長年作り続けてきた鍋。
当然呪われており、長年洗ってこなかったため、がっつりと暴走した。
協力する目的:
次元パズル特有のエネルギーはある種の珍味であり、鍋はそれに引かれている。
能力:
鍋はよく見るとヒビが走っていて、頑張れば素手でも割れるかもしれない。が、煮込んだ魂の火力により熱々なので、接触するだけでもダメージになる。
出し殻
煮込んで出汁を取り終わった人骨たちが外に這い出て下僕として働く。
基本はスケルトンとして周囲を散会して新たな犠牲者を運んでくる。
パーツが駆けたりすると集まり、束なって鍋専用の腕や足となって動く。
鍋汁
煮込んでいる汁は強力な呪力と濃縮された栄養が詰まっていて、普通の生物には猛毒ながらある種の腐敗菌にはご馳走となるため、こぼれて冷えた汁からは疫病が広がる。鍋汁ぷしゃー。
戦闘方法:
基本はスケルトンが徘徊し、雑魚戦へ。
加藤が負けようが最後に鍋が、骨を手足に、鍋を胸に、巨大な怪物の須羽田となって襲い掛かる。
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