応援コメント

*」への応援コメント

  • 読後の勢いで書き上げたレビュゥに、「ぅひゃぁ……(照」と顔を掻きむしりたいような壺天です(礼

    折角の感想は深夜のテンションに任せず認めたかったので、いざ!

    まずは、完結おめでとうございます(礼
    素敵な物語でありました。
    手前勝手な感想で恐縮ですが、具体的にまとめますと、(私感想長くなる人なので、ご迷惑とならないように、箇条書きで書かせてください)

    ・以前も申しましたように、一人称故の死神さんの細かい心情描写。これが格調高い詩集をなぞるようで、読んでいる私に死神さんが見て、感じている世界を、美しく彩るように伝えてくれます。まるで自分自身も高尚で博学な文化を愛する人間になったように感じられ、ちょっぴりくすぐったいような心地でありました。
    ・連作故に、文字数に対して登場人物が比較的多め、出番短めの構成ですが、各題を眺めただけで瞬時に各短編の内容が思い出されます。それだけ各話印象的な見せ方、登場人物の実存感がしっかりとしていて、読み手の記憶に残りやすいのだと思います。登場人物各員が確かに生きてきた過去の上に意思を持つ人間だと感じられ、とても好感が持てました。
    ・過去に人を手にかけ、のちに死神として魂に尽くす役目を得た死神さんとチャールズの関係性、物語上の役割について。明言はされていませんが、彼らが自分以外の誰かの魂を真実美しく愛おしいと思い至ることで、失っていたはずの彼ら自身の魂すらも雪ぐ結末は、そうだったんだなと気づくことができた読み手の心中にすら、眩い朝焼けの光をもたらすでしょう。……おっと、麗句が隙が過ぎましたかね?(; ・`д・´)<デモホントウデスヨ!

    特に大事なとこだけですが……こんな感じです!
    あとは細々しちゃいますし、長くなるので、割愛で(照
    では、よい物語をありがとうございました!(*^^*)/

    作者からの返信

    壺天さま
     このたびは拙作の読了&レビュー、大変にありがとうございました。今朝方レビューを頂戴していたことに気がついて、どこでお礼をしたものかと困っていたのですが、折よく場を設けていただき助かりました。重ね重ねありがとうございます。

     それから勿体ないお言葉の数々も。。
     実は本作は映像化を前提としたコンテストに応募するべく書き上げた作品だったりするので、文章がきちんと映像となって壺天さまの脳裏に届いたのでしたらこれほど作者冥利に尽きることはありません。
     結局コンテストが中止になったうえ、今の世の中のニーズに見合った作品でもないので、このままお蔵入りかなあと寂しく思っていたのですが……最後に供養として公開した先で、思いがけずたくさんの温かいお言葉をいただけてとても嬉しく思っております。

     死神としての適性とはなにか、また死神が人間となるために必要なものとは、という点についてはコメントで触れていただいたとおり作中での明言を避けました。その答えや彼らのその後も含めて、ぜひ壺天さまだけのキャンバスに描いてみていただけましたら嬉しいです。
     彼と彼らの結末を最後まで見届けていただき、大変ありがとうございました!

    長谷川

    編集済

  • 編集済

    面白かったです!

    人間の『死』が上手く描かれていいなぁと思いました。
    面白くて、早く続きが読みたいなぁとなりました。

    最後のエンディング、素敵ですね。
    泣きそうになりました。

    あわわ、感想がうまく言えない……!
    とにかくとても素敵で、惹きつけられるお話でした!

    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    聖願さま
     このたびは拙作を目に留めていただき大変ありがとうございます。
     短編連作という小説の形に挑戦したのは実が今回が初めてで、物語の構成等、不安な部分もたくさんあったのですが、面白かったと言っていただけてとてもほっとしました。
     エンディングについても個人的にはここ数年書いた作品の中で一番気に入っているので、そうおっしゃっていただけてただただ嬉しいです。
     死、というテーマを扱うとどうしても内容が重く暗くなりがちですが、少しでも前向きな物語として聖願さまのお心に残る作品になっていればいいなあと思います。
     コメントありがとうございました!

    長谷川