第13話

朝 早朝 みんな起きている。モモカもジィもみんな起きている。


ミサトレーヌが起きると大きな声で「おはようございます」と答えた。


第二機構も空に待機している。

ミサトレーヌが起き、機構団の服を着る。


白を基調に横にラインが入っている。

ミサトレーヌも同じタイプの服を着た。右のこめかみを押すとハニークラッシュ🍯をとともに水飴の用水と同じように水素が混入されている。


割合が肌に近くなると比率が強くなっている。


虹🌈のようになっている。


足にはハイヒールのような靴を履いている。手首と足首にはG!shock absorberが装着されている。


オペレーションルームにミサトレーヌは急ぐ。


オペレーションルームに入ると横にある。CAPTAIN sheetに座る。


真ん中にスフィアがある。その前にモモカが2人。

前と後ろに1人ずつで座っている。交代要員24時間で3人ずつ計四人である。


前に大型スクリーンがあり、箇所別に計3人

三交代ですわっている。


中央 スフィアの中央に真ん中に反物質を強制的につくる箇所があり。回っている。


スフィアの周りを周回して勢いをよく陽電子を正面衝突させる。


それを回転式ドラムタンクが受け止める。

「全て怠りなしです」

「1号 承知」


「只今より浮上」

「了解」そういうとミサトレーヌは浮上ボットに座りスフィアの上部入口から浮上した。


トリニティーとツイストが待っていた。


「こんにちは 私がミサトレーヌである。長い旅路になるが、我々がこの旅で目指す未来である。


自分たちが目にしたもの 触れたモノ 聞いたものは全て新しきものである。


誰かに前もって計算されたものではない。それが記憶となり、新しき発想を思いつかせてくれる。


それこそがわくわく ドキドキである。


さぁ 行こう 未来に向けて旅立とう 

                 以上」


ミサトレーヌはツイストとトリニティーを両手に手を結んでスフィアに戻っていった。



スフィアが動き出すとジロウ ダイ 中佐が手を振る。それとともに全ての航艦に立てる300名が手を振る。


姿が見えなくなると、

「総員 艦に帰還 直ちにスフィアを護衛せよ」



「なんで ここに乗るの? 聞いてる」

「天の川銀河の太陽系 地球に行くんだって」

「へぇー 」


「聞いたことある」

「ないよ」


「聞いてる? ねぇトリニティー」

「おそばについてて欲しいと」


「もういいよ 着くから」

地球でいう南極の部分に

吹き出し口が現れる。反物質が噴き出す部分だ。


成層圏からピンクダイヤモンドが飛び立つと他の船も後に続く。


😛😛😛


ポルックスとレイラの檻が上昇とともにスフィアに隠れていく。


「ところで 次の寄港地はどれくらい経つの?」

「知ってる?」


「知らない」

「1号 答えてくれない?」

「12年後 場所は星の名前は 記号です」


「そう 12年後 うーん長いね」













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