第4話

ミサトレーヌは頭にはフードを被っている。チャックでしめて顎にはマスクらしきものがついている。


ツインテールはひとまとめにしてフード中に隠している。身体を起こして、2号がライラに強烈なアタッタを食らわしていた。


大の字になって仰向けにライラは失神していた。

立ち上がるとミサトレーヌは

「ありがとう 2号」

「いいえ そんなことはありません」


ライラをヨイショとばかりに頭上に上げて空を飛ぶ。三号の元に


ライラを一度 地面に下げ穴を覗く。

「深いよ」

「ああぁ はい」


「穴に入って ちょっと支えて で出てくれば」

「わかりました」

早速穴に入ると\( ˆoˆ )/をして支えてる。


「いい 行くわよ」

「あ はい 大丈夫です」


「違うわよ ライラよ」

「はい 寝てます」


「本当?」

「本当でーす」


「いいわ 出てきて」

「はーい」 ターという返事とともにJUMP。

これから 


「モモダン・ハリーキャリー将軍とお話しがあるから 2人を見果てて 知り合いを呼んでていいから」

「はい」「はい」



「マザー 聞こえる」

「はい」


「マザー ジロウ ダイから連絡は今ありました」

「ちょうどね」

 

「許可を申して出てます」

「許可して」


「はい どこに 降りさせますか」

「ここでいいわよ」


「はい」


ミサトレーヌは真ん中に行き、2号と3号は両端に開いた。もう外には何人かのモモカの仲間が出てきていた。


「こちら ジロウ ダイ 

ミサトレーヌの第二宮殿 よろしいか」

「はい こちら第二宮殿 只今からミサトレーヌに代わります」


「こんにちは ジロウ ダイさん モモダンに代わって」

船内を歩きまくるジロウ ダイ。モモダン中将 ミサトレーヌさまがお話とマイクを渡した。


「こんにちは ミサトレーヌ」

7こんにちは 表の庭の私の前に駐車して」


「わかりました」

「じゃあ待ってるね」



ミサトレーヌは空を見上げている。




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