第5話 殺すということ

 ――二人で寝ると、こんなに暖かいのね……。

 ニベヤはそんなことを思いながら、まどろみの中にいた。

 勇者は小さくイビキをかいている。

 ――朝食の準備をしないと……でも、あと少し……もう少しだけ……。

 勇者が意識を取り戻す昨日まで、ニベヤはろくに寝ない生活を送っていた。今、睡眠の誘惑になかなか勝てないのも無理はない。。

 ところが、静寂は戸を叩くけたたましい音で突然破られた。

 ドン! ドン! ドン!

「勇者様! はぐれオークです! はぐれオークが出ました! 匠の者が一人食われました! お助けください!」

 ドン! ドン!  ドン!

 ニベヤは素早く立ち上がると上着を羽織り、家の戸を開けた。

「何ごとです!」

「おお、ニベヤ様! はぐれオークが出て、ヒトを襲っています。何卒お助けください」

「そんな……勇者様は昨日意識を取り戻したばかりです。まだ戦う力は取り戻せていません。戦士の方は?」

「キャラバンの護衛とふもとの貯蔵庫の警備。残りの方は海の方へ巡視に行かれております。戻ってくるには時間が」

「避難は? 避難は上手くいってないのですか? 戦士の方が戻るまで、何とか時間を稼いで……」

 ニベヤが何とか勇者を戦わせまいとしているのが、タクミにも聞こえた。

「早朝突然だったので、村中が混乱しています。逃げ遅れている者もおろうかと」

 しかし、村人は勇者に頼るしかなかった。

 タクミは立ち上がり、クツを捜す。

 寝台の近くに長めのブーツがあった。履いてみると足にピッタリで、軽くて歩きやすい。

 次に、着ている服を見た。

「パジャマなんだろうけど……動きやすいから、まあいいや……」

 タクミは独り言をつぶやく。

 そして、カランビットナイフのリングに小指を入れ、握り締めた。

 覚悟は決まっていた。

 魔物相手に、本当はイジメられっ子の自分が敵う筈ない。それはわかっている。

 しかし、一度は死を覚悟、いや体験した身。恐怖はさほど感じない。

 ただ、ニベヤを落胆させたり、自分が戦いから逃げたことでニベヤに肩身の狭い思いはさせたくなかった。

 幸い、重傷から回復したばかりということになっている。これならアッサリ殺られても、言い訳が立つだろう。

 玄関先では、ニベヤが必死に村人に言っていた。

「とにかく、避難が優先です! 勇者様は戦えません。まだ、立ち上がることすらままならないのですよ」

 村人も必死だった。

「老人も子供もいるのです。迂闊に外に逃げたのでは、オークに食べてくださいと言っているようなものです!」

 そこに、タクミが割って入った。

「避難するにも、時間稼ぎが必要でしょう。ボクが行きます」

 ニベヤは驚きで眼が丸くなった。

「勇者様、お身体がまだ……無理です、殺されます」

 村人は涙を流した。

「勇者様……ありがとうございます! ありがとうございます!」

 タクミは村人に尋ねる。

「オークはどこですか? 案内してください」

「はい、こちらです」

 村人の後をタクミは歩いた。ニベヤも慌てて走ってきて、タクミの手を握った。タクミはニベヤを振り返り、微笑んだ。

 二人は手を繋いで村を歩いた。タクミにとって死に行く道であろうが、それでも美しかった。古い絵葉書で見た、ヨーロッパの田舎町の写真を思い出した。

 ――オークが、せめて明日来てくれたらなあ……。

 タクミは思った。

 この村を、ニベヤとゆっくり散歩したかった。もう一度、ニベヤの手料理を食べたかった。そして、きっと今晩……童貞を卒業できただろう。

 しかし、悔いは残るが幸せな一日だった。

 ――結婚が経験できて良かった。

 前世では結婚できない人が増えていたので、特にそう思った。

「ニベヤさん」

「はい」

「ボクの奥さんでいてくれて、ありがとう」

 恥ずかしかったが、最後だと思ったので、勇気を出して口にした。思いは口にしないと伝わらない、とはタクミで前世でマンガを読んで学んだことだ。

 勇者の顔があまりにも清々しいので、この方は死ぬ気なのだ、とニベヤは思った。涙が溢れて止まらなくなり、自分が食べられることで夫を逃がすしかないと、ニベヤなりの決心をした。

 大木の後で足を止めると、村人は指差した。

 その先には、頭部と手首から先、足首から先を残してきれいに白骨化した被害者と、骨盤の中の最後の肉をすするオークの姿があった。

 ニベヤがオークに向かって駆けだしたので、それを予想していたタクミはニベヤをスッと抱え上げた。

 ニベヤは手足を宙でバタつかせる。

「勇者様! 勇者様は、私が食べられているうちにお逃げください!」

「おやおや、ニベヤさんは意外とオテンバなんですね」

 タクミは村人にニベヤを託した。

「妻をお願いします。私にもしものことがあれば、すぐに妻を連れて逃げてください」

「わ、わかりました」

 ニベヤは抵抗を続けている。

「いやです! 離して! 勇者様! 勇者様あぁ!」

 村人も必死にニベヤの腕を掴んで離さない。

「奥様、お静かに。オークがこちらに気付いて見ています」

 オークは、三人を睨みながら立ち上がると、口元の血を拭った。

 タクミはカランビットナイフを握り直し、オークに向かって歩き出した。



 結局、空腹に耐えかねてヒトの村を襲った連中のほとんどが、戻って来ることはなかった。

 ヒトの村は二つあるが、それぞれ一匹ずつ魔王のように強いのがいる。オークの間ではよく知られたことだ。

 だからこそ普段は迂闊に手を出さないし、周りが集団ヒステリーでヒトの村に向かった今回も、そのオークは参加しなかった。

 動くならほとぼりが冷めた後だと考えていたからだ。

 命からがら逃げ帰って来た者は、魔王のように強いヒトのことを恐怖と共に語った。

 そのオークは自分の考えが正しかったことを確信し、更に一ヶ月も空腹に耐える。

 そして昨日、遂に行動に移した。オオカミが寝ている昼間に山中を移動し、暗くなる前に村の近くまで来た。その後、一晩を木の上で寒さに耐えながら過ごす。

 決行は翌早朝の予定だった。魔王のようなヒトが起き出す前に三人ほど食らい、持てるだけの穀物を強奪して逃げるつもりだった。

 最初の猟は簡単だった。丸腰でフラフラと歩いていたオスのヒトを、一撃でしとめた。

 失敗だったのは、メスと子供が近くにいたのに獲物を物陰に運ばず、空腹に耐えかねてその場で食ってしまったことだ。メスと子供は悲鳴を上げ、周囲のヒトまで巻き込んで逃げて建物に籠もった。

 ――まあいい。あんな華奢な建物、叩き壊して引きずり出してやる。

 オークは食事を続けた。

 最初の食事が終わりかけた頃、木の陰に三匹のヒトが現れた。オスが二匹とメスが一匹だ。

 ――オッ、ヒトだ! ラッキー! 次はメスを食うか。

 そんなことを考えながら立ち上がると、オスが一匹、オークに向かって歩いて来る。

 その顔を見てオークは警戒した。顔面の大きな傷跡。噂に聞いている魔王のようなヒトに酷似している。

 ――チクショー! こんなに早く起きやがったのか!

 オークは予定が狂った悔しさで歯軋りする。

 ところがどうだろう。魔王とおぼしきヒトのやる気に無い歩き方、眠たそうな眼。そして、小さな身体。

 ――寝起きだな。まだ本調子じゃないぞ。それに何だ、この小さな身体は。オレの四分の一だ。これならオレでも殺れる! 一気に首の骨をへし折ってやれ!

 オークは、トボトボと歩いて来たオスの頭を鷲掴みにしようと、右手を伸ばした。



 前世に『カリ』というフィリピンの武術があった。主に短棒やナイフを使って闘う土着の戦闘術だったが、アメリカで流行して広く知られるようになる。

 そのカリに、『ラスターカリ』と呼ばれる流派がある。アメリカにおいてテクニックの複雑化と見た目の派手さがエスカレートする中、あえて時代に逆行して技術の単純化とそれ故の実戦性の追求を主眼として派生した流派だ。

 技は三つしかない。身体のアウトサイドからインサイドに向けての袈裟切り。インサイドからアウトサイドへの袈裟切り。そして、インサイドからアウトサイドへの切り上げ、その三つだ。

 それぞれ、リバースと呼ばれる手首を返して逆方向に切る技術が含まれるので、切り方は六通りとなる。

 防御は、通常ナイフを持っていない方の手で行われるが、動きは攻撃と同じだ。つまり、敵がどう来ようと、シンプルな三つの動きの組み合わせで闘うのがラスターカリの特徴となる。

 幼い頃からイジメの標的にされ、暴力の対象となっていたタクミとヒデヨにしてみれば、複雑で派手な技が身を守ってくれるとはとても思えなかった。イジメる側は、優位性が確保されて始めて行動に移る。特に、自分が多数派であることの優位性が人をどれほど残酷にするかを、二人は身を持って経験していた。

 つまり、恐怖や怒りといった感情を超越できない限り、闘いの技術は極限までシンプルな方がいいということだ。それが、タクミとヒデヨの共通した意見だった。

 ……とは言うものの、現代の日本で命を懸けたやり取りなど有る筈もなく、実際はカリのトレーニングもトレーニングそのものが目的だった。イジメの内容も、高校では肉体的な暴力よりも、差別や偏見といった心理的なものへとシフトしている。

 それでもタクミとヒデヨは、ラスターカリのトレーニングを続けていた。この世界では弱者でも、もしナイフの使用が認められた世界へ行けば自分は強者なのだという、ささやかな自己満足のためだった。

 しかし、圧倒的な体格差の前には、そのタクミの自己満足も吹き飛んでいた。

 ――デカい……。

 思うのはそれだけだ。吹けば飛ばされそうだ。

 この大きさには、以前遭遇したことがあった。デパートのエレベーターに乗った時に会った、大相撲の元横綱だ。

 身長二メートル、体重二〇〇キロを越える体格。丁度このオークと同じ位だ。

 ――そういえば、ボクがエレベーターを降りる時、開くボタンを押してくれたっけ。優しい人だったなあ。だけど、もしあの人に敵意があれば……。

 自分は簡単に殺されただろう、そんなことを考えていると、オークが右手でタクミの頭を掴みにきた。

 ところが、勇者の肉体が持つポテンシャルのせいか、オークの動きがスローモーションのように遅く見える。

 タクミは右足を一歩踏み出して、己の身体とオークの腕とを正対させると、初撃を手首に叩きこんだ。

 ラスターカリでは、一回の攻撃で三回切りつけるのが鉄則だ。これをスリーカットと呼ぶ。まず右上から左下に切り下げ、すぐに手首を返して逆の軌道を通って切り上げ、最後にもう一度右上から左下に切り下る。これを一挙動で行う。

 手応えはあった。人間であれば、自殺の時に切る部分を確実に捕らえた。ところがオークの手首は、肉が裂けるどころか、血の一滴も流れない。

 不安になったタクミは、場所を少し変えてもう一度スリーカットを行った。その時になって始めて、最初に切った部分から血が吹き出してきた。

 勇者の動きがあまりにも速く、オークに与えたダメージの反応の方が遅れて出たのだ。

 手首から吹き出す血を見ても、オークはまだ自身に何が起きたかを理解できていなかった。

 タクミは血飛沫を避けるように身を屈め、前転してオークの足の間を抜けてオークの背後に回る。腰を落としたまま振り返ると、膝上までのズボンを穿いていたオークの両膝の裏へ、スリーカットを行った。

 オークは振り返ろうとしたが、その膝はすでに二〇〇キロの体重を支えられる状態に無く、バランスを崩して四つん這いに倒れる。

 タクミはナイフを持ち直し、リングに人差し指を通した。そして、ガンマンのように二回クルクルとナイフを回転させると、オークの首に合わせてナイフのカーブをあてがう。

 タクミは眼を閉じて息を止めた。そして、真上へとナイフを切り上げる。

 猛烈な血飛沫が吹き上げた。人間であれば即死だ。しかしオークは、血溜まりの中で必死に立ち上がろうともがき続ける。

 タクミは、強烈な吐き気に襲われて吐いた。朝から何も食べていなかったので胃液を吐いた。すぐに胃液も無くなり、それでも痙攣を続ける胃袋を押さえてタクミは身悶えた。

 今までゲームの中で、何十人もの人間、何百匹ものモンスターを殺してきた。しかし、実生活では、ゴキブリより大きな生き物殺したことが無いことを思い出す。

 遠くから二人の男が走って来た。

「勇者様あー!」

 二人共、同じ盾と槍を持っている。海側に巡視に行っていた戦士が、慌てて戻って来たのだ。

 戦士はタクミの元にたどり着くと、膝をついて首を垂れた。

「勇者様! ご無事でしょうか?」

「あ……はい。ケガはありません。それより、そのオークにトドメを刺してもらえませんか。なるべく苦しまないように」

「御意」

 戦士の一人が立ち上がり、血の海でもがくオークを見下ろして言った。

「哀れな……一匹で勇者様に太刀打ちできるとでも思ったか」

 そして、槍を高く振り上げると、先端の刃の部分をオークの首へ正確に振り下ろした。

 頭部がゴロリと落ち、身体は糸が切れた操り人形のようにピタリと動きを止めた。

 青い顔をしているタクミとは逆に、二人の戦士は嬉しそうだ。

「今日は干し肉じゃなく、新鮮な肉で一杯やれるな。勇者様が精をつけるのに丁度いい」

 そんなことを話している。

 タクミは実感していた。前世で豚も牛もたらふく食べたが、タクミにとって肉とはパックに入ってスーパーに並んでいるものだった。しかし、それらはしばらく前まで生きており、誰かがタクミの代わりに殺してくれたからこそ、タクミは食べることができたのだということを。

 背を丸めて胃の痙攣に耐えるタクミの背中を、優しく擦する者がいた。ニベヤだ。

「勇者様……よくご無事で……」

 ニベヤは大粒の涙を流していた。

「……いえ、あまり無事じゃありません……」

 タクミは弱々しく笑った。

 そんな二人を見ながら村人が呟いた。

「神が……神が勇者様に降りていらっしゃる……」

 戦士の二人が不思議な顔をして村人に尋ねる。

「どういうことだ?」

「勇者様がオークを倒すのを見ました。勇者様の身体が震えるだけでオークから血が吹き上げ、オークは瞬く間に瀕死に……神の御技としか思えません」

「神の御技……確かに、生き返ったばかりの方の技とは……」

 戦士は思った。勇者であれば神が宿ることも有り得ると。

 ニベヤは、オオカミの生態を思い出していた。オオカミも、熊を前にすれば牙を剥き出し、うなり声もあげて威嚇する。しかし、ネズミやウサギ相手にそのような行動はしない。ただ淡々と狩るだけだ。

 勇者がオークを前にした時の涼しい眼は、オオカミが追い詰めたウサギを見る眼に近いものがあった。勇者は死を超越し、本当に神の技を身に付けたのかもしれないとニベヤは思う。

 実際は、タクミが死を覚悟し、半分諦めていただけの話である。しかし、ニベヤの推測が当たっている部分もあった。勇者が嘔吐や胃痙攣で苦しんでいるのは、戦士や村人が思っているような生き返った直後に戦ったことによる後遺症ではない。オークを殺したことによる罪悪感だということを。

 ニベヤに背中を擦すられ、胃の痙攣が少し治まったタクミは、頭部と手足以外白骨化した被害者の前に行き、胸の前で両手を合わせて眼を閉じた。ニベヤも村人も戦士も、初めて見る祈りの形だったが、皆タクミの真似をした。

 手を降ろすと、タクミは村人に尋ねた。

「この方の名は?」

「タガロフといいます。腕の良い家具職人でした」

 タクミは前世でかなりやり込んだRPGに、戦死した仲間に弔いの言葉を掛けるとボーナスポイントが付く設定を何となく思い出し、その時のセリフが口に出た。

「……タガロフさんの尊い犠牲のおかげで、私たちはこれ以上の被害者を出さずに済みました。私たちは、あなたの勇気と思いやり、そして優しい心を決して忘れることはありません。あなたの家族とこの村は、私たちが必ず守ります。どうぞ、安らかに……」

 タクミの言葉に、村人は嗚咽を堪えきれずに大声で泣きだした。戦士の二人も、もらい泣きしている。

「勇者様……あなたは本当に神様です」

 村人が溢れる涙を拭いもせずに言った。

 タクミはゆっくりと一礼した。

「すみません。体力が限界のようなので、これで失礼します。後をお願いしてよろしいですか?」

 戦士の一人が、鼻をすすりながら言った。

「もちろんです。後はお任せください。オークの肉は、解体して後でお届けしますので」

 不思議そうな顔をしたタクミを見て、ニベヤが耳打ちする。

「倒したオークは獲物として、戦った者に権利にあります。権利を持つ者が解体もするのが習わしですが、体調のすぐれない勇者様のために、あの戦士の方が代わりに解体してくださるとおっしゃっているのです」

「つまり、あれをボクが食べるために……」

 ニベヤがうなづく。

 ようやく収まった胃液が、再び逆流するのをタクミは感じた。口の中にスッパイものがこみ上げ、胃袋が痙攣の兆しを見せる。

「あのオーク一匹で、四家族まかなえますか?」

「それはもう、しばらく食料に不自由しない量でしょう」

 ニベヤの返事を聞いて、タクミは戦士に告げた。

「そのオークは、戦士のお二人と村のお方、それにタガロフさんのご遺族とで四等分してください……今日はありがとうございました」

 戦士と村人は、妻に支えられながら遠ざかる勇者を尊敬の眼差しで見送る。そして、オークの首を切り落とした戦士が最後に言った。

「オレは、あの方が勇者を継がれた頃から知っとるが、四六時中怒っている魔王のような方だった。機嫌が悪いと理不尽に殴るし、他人に食料を施すなど考えられない。確かに村の者よ、お前が言うように、今の勇者様には神が降りているとしか思えない……それ程、慈悲深く寛大だ」

 その時、勇者は弱々しく妻にお願いをしていた。

「ニベヤさん、お腹空いちゃいました。昨日の豆と野菜のスープ、残ってますか? できればライ麦パンも」

 ニベヤは笑顔で応えた。

「ございますよ。家に戻ったら、すぐにご準備しますね」



 その日の夜、タクミは童貞を卒業した。

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