第1.5話逆召喚

「何処だろうかここは?だるい身体が動かないふぅー」深呼吸深呼「吸吸って吐いて吸って吐いて」大丈夫体は無事だうん」

あるそして平行して考える。まず俺の名前はマーキルうん合ってるそして逆召喚魔法を使った?なんでだけ?顎に手を当てて考える。それはまさに考える人の石の像見たいに。

あ、思い出したあの馬鹿勇者どもめ、何が

俺の方が姫には相応しいだ。しかもあの女まで、」「じゃ私はどうなるの?」知るか。

頭の中に次々映像が流れ次々と思い出す。


それで喧嘩が始まって国が大混乱して俺はあの世界から見切りを付けて。逆召喚魔法を使用した

これでニホンと言う島国のトウキョに召喚されるはず。じゃ此処は時空の海か?

魔力と時間がゆっくり過ぎて行く。




.....

.....

船に揺られるが如くマーキルは過ごしている。

ひさびさの休憩だったのだろうマーキルは寝ていた。ふぅーふぅ。すまないみんなと口が動く

マーキルはまだ夢の中だ。彼マーキルについて語ろう。

あ、済まない、まだ私の自己紹介をしていなかったね。許して欲しい私はそうだね

キールとだけ名乗ろうか、もちろん人間じゃない彼マーキルの作ったネックレスだ


だけどただのネックレスじゃない私はねマーキルの弟なんだ。ま、その辺は追々ね。と自称マーキルの弟を名乗るネックレスはウィンクした様に見えた。お兄ちゃん、マーキルは昔は良くこう呼ばれてよ。魔王、悪魔、死神、歩く厄災、

死の魔道死、。

全く持って偏見だね、色々あったけど世界一の魔道士になって勇者パーティーに任命された時はもう壊れてもいいかもなんて思ったね。


でももうあの世界は無い勇者が暴れたせいでね。と、その時うぅキールキール!??キールの声がした夢か?寝る..........


......はぁー危なかった。お兄ちゃんが起きるからこの辺でじゃと喋った時にはもうグリフィンが彫られた黒石がぶる下がている。ただのネックレスに戻っていた。


その時白い光が見え始め。そこはマーキルに

とっての異世界だった。

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