第7話 ランキングはあてにできねえ(実感)

 おひっ、おふっ、むほっ、あふひほう。

 どうも今日もおつかれちゃんなkatternです。

 仕事の疲れって、こんなに抜けないもんなんですね。ついでに言うと、仕事のプレッシャーで小説って書けなくなるもんなんですね。


 ニートになりてぇ。(小説を書き続けるだけのマシーンになりてえ)


 所得のあるキャリアウーマンが養ってくれないかしら。

 僕、料理得意だし、家事は苦手だけど頑張るし、ダイエットするとかなら全然協力するよ。人の金ならいくらでも頑張れるよ。(ガチクズ)


 まぁ、そんな冗談はさておいて。


 今日も今日とて下準備。

 どエルフさんの章立て完了でございます。

 これで少しでも、ゴールに繋がってくれる(星を入れて貰える)と嬉しいのですが、はてはてそれはどうなることやら。本日実装のランキングで、いろいろと事情は変わってくるだろうというもの。


 こっからがマジで地獄という奴でごぜーますよ。

 まぁ、なんにせよ、どエルフさんだけでも間に合ってくれて助かった。

 九尾さんは――。


 うぉ、星入っている。

 評価ありがとうございます。

 随分久しぶりに動いた気がします。おかげさまでトップページです。

 いやちょっと嬉しいな。かつて最高三位まで上り詰めた作品ですので、なんかもってはいるのだろうなとは思っていますが、はたしてどうなる九尾さん。

 頑張っていただきたいところです。


 さて、表題。

 ランキングはあてにならねえならぬできねえです。


 上記、嬉しいハプニングがあったとはいえ、現状はと言えば――。


 どエルフさん : ファンタジー441位

 本作 : キャラ文芸27位

 加代ちゃん : キャラ文芸64位


 となっております。

 加代ちゃん、本作については、もしかすると新規読者の獲得で伸びる可能性があるかもしれません。早急にランキング上位に露出した場合の、戦略を立てて地味に伸ばしていく必要がありそうです。

 まぁ、ぶっちゃけ、早く章立てをするくらいしかできないんですけどね。


 どエルフの方はと言えば、だいたい予想していたとはいえ酷い順位だ。

 結構PVは回っているというのに、星が入らないというただそれだけのデメリットでランキング下位。星の比重が高すぎる。ほんと、評価よりもどれだけ活発に読者が動いているかとかで、補正してほしいもんです。

 長期連載で参戦する人がいることに配慮していないシステムには、ちょっと疑問符を浮かべてしまいます。もちろん、そんな死んだコンテンツではなく、新しいコンテンツで勝負しろということかもしれませんが、いかんぜカクヨムの旦那、そりゃ悪手ってもんだ。数が揃っている・クオリティがある程度の水準まで到達しているコンテンツを化けさせる方が、よっぽど大きな利益に還元できる。


 新人賞じゃないんだ、WEBコンテストなんだ。


 作品をマネタイズした時に、どれだけのバックが発生するかを考えれば、どう考えてもストックの多い小説の方が有利になる。なにせ、既に存在する原稿が膨大だから。ハマれば、それをがんがん刊行していけばいい。新作を書くリードタイムなど発生させず、畳みかけるように高速作品展開ができる。おまけにWEBの読者も、ある程度読み応えのある作品を求めている。読みたいのは小奇麗にまとまったハードカバー本じゃない、ナンバリングされたラノベなんだ。

 なろうブームにより発生した経済効果の原因はなんだ。かなりのテキスト数を持つビッグタイトルが、つぎつぎと書籍化したからではないのか。コンテストのためだけに、評価が集められた作品なんてのは、公募作品と変わらんですよ。未来の見えない作品より、連載作品を優先するべきではないですか。


 と、強く主張してみましたが、たぶん体力的余裕が出版社にないから無理でしょうね。もうこの流れはいかんともできん。シリーズものもやらせて貰えない未来が、すぐそこまでやって来ていると思うと絶望しかねえですよ。絶望。

 出版社ディスリはやめるんだー、選考に不利になるぞ。


 まぁ、そりゃともかく。


 もうちょっと、連載作品の救済枠あるいは評価システムの変更をして欲しいなとも思わなくもないkatternなのであった。そら、誰だってランキングの上位には行ける者なら行きたいですわな。


 ただ、一つ。

 ランキングの上位に載ったからと言って、その人気が続くかどうかは未知数。

 面白い作品には当然評価が入ります。そして、ずっとランキングの上位を維持し続けます。けど、つまらない作品は、あまりにもあっけなく転落していきます。

 舞台に上ってもそれを死守し続けなければならない。


 ランキングは誰にとってもそういうものです。


 そして、得点力のある内容を備えていなければ、ランキング上位に居ても仕方ない。素通りされるだけ。必要なのは、評価される循環を作り出すこと。これができていないと、ロケットスタートしようが、不正しようが、落ちる落ちないのギリギリのところで評価を入れる工作をして順位を保とうが、どうしようもありません。


 ※ 僕はしていませんが、そういう挙動の作品を時々見るよね。(そらとぼけ)


 そう、ランキングはあてになりません。

 ランキングに載ることを意識して作品を作っても仕方ありません。

 粛々と作品を書き、結果としてランキングに載る。ランキングとは、そういうものでしかないのです。


 とはいえ、コンテストに置いて、人の目に触れる機会はやはりランキングの上位に向けられるものです。これはもういかんともしがたい。となれば、どうやって自作品を他の方法で人に認知してもらうのか。


 ランキングによる、読者との接触は望めない。

 なら、どうやって読者と接触するか。

 とくに、作品ではなく作者にフォローがついている場合は、近況ノートなどで連絡すれば話は早いのですが、そっちも死んでいる場合はどうすればいいのか。


 ここんところを、もうちょっと、考えて行動に移していくとしましょう。


【目的達成状況】

〇どエルフさん

 ・書籍化 :【未】

 ・カクヨムコン上位通過(☆100を上乗せする) :【0/100】

 ・PV数をそれぞれ10万増やす :【776/100000】

 ・最新話のPVが更新初日100以上になる :【4/100】


〇でていけあんたは九尾さん

 ・書籍化 :【未】

 ・カクヨムコン上位通過(☆100を上乗せする) :【3/100】

 ・PV数をそれぞれ10万増やす :【147/100000】

 ・最新話のPVが更新初日100以上になる :【0/100】

 

 なにせ、

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