第6話 相互評価とは?(概念)

 あひ、うへ、おひほぉ。(挨拶)

 今日も肉体労働の喜びを噛み締めるkatternです。机に座ってお仕事がしたみが高まる。(自分で選んだ仕事でしょう)


 まぁ、そりゃ冗談として。

 本日もシコシコ章立てをいじくり。どエルフさん、いい感じに章立てができてきたかなという感じです。いや、あくまで感じ以外のなにものでもないですが。

 あらためて見返すとそれなりに区切るタイミングみたいなのはあったなと、今更ながらに章立てをしっかりやっていなかったのを後悔しています。


 いきあたりばったりの週刊連載だから仕方ないんですけどね。


 とまぁ、そりゃともかく、今日は評価のお話。


 なんでこんなん書くかと言えば、TLで「板野かも」さんが相互評価がうんたらかんたらとか言っていたので。

 まぁ、その通りなんだけれど、その通りなんだけれどさと思いつつ、なーんか喉の奥に小骨がひっかかる感じ。僕の中のポリシーとはやっぱりちょっと違う。そこに加えて、そういや最近レビューやら評価やらし出したし、話題にしてみるかと思った次第であります。


 千人十色でこの辺りの切り分けは難しいよね。


 ではまず、相互評価の捉え方について。

 これについて僕は「結果として相互評価になるならばそれでよし」派です。昔は「作家同士は評価し合うべきではなく、読者に判断をゆだねるべき」という強硬派でしたが、まぁ、なんというか最近はそういうこだわりはなくなってきました。


 やっぱみんな読まれたいし、読みたいしね。


 なので、TLで見かけた「板野かも」さんの主張と、別に相反しないんだけれども。僕の中での定義もその通りなんだけれども。

 なんで小骨が喉奥にひっかかるような感じを受けるのだろうか。


 単に「板野かも」さんが嫌いなんじゃないのか。


 たぶんそれだな。(ぉぃ)


 とまぁ、流石に冗談。

 弱小書き手の癖に喧嘩売ってどうするのよ。仲良くしなはれ。

 そして、僕の方にどちらかといえば問題があるのでしょう。


 おそらくですが、僕はだいぶ当初のスタンスからのより戻しが来ていて、強度の「作家同士で讃え合う」ことへの依存心ができているのだと思います。

 つまるところ「――とはいえやっぱり付き合いは大事。お付き合いのある作家さんの作品は、極力読んであげよう。応援してあげよう。レビューする余力はないけれど、評価くらいは入れて上げよう」という意識が根底にあるのです。


 だってねぇ、星3評価以外、入れる気になれないんだもの。

 カクヨムコンはじまってからの読書量がそもそもおかしいんだもの。

 こんなん、あきらかに意識しまくっているやん。


 かれこれ創作をはじめて十年、読者からも書き手からも徹底的に無視をされ続けてきたのが、なんの因果かカクヨムでちょろっとだけ日の目を見た。そこからちょっとこじらせているのでしょう。

 それでなくても、作品の向こう側に居る、作者さんたちの姿がどうしても自分に重なって見える。


 読んでやらねば。

 辛いのだ。読まれないのは辛いのだ。

 評価されぬのは辛いのだ。

 今、自分はここに居ると、声を上げている人たちなのだ。

 そんな彼らをどうして無視できよう。


 何かしらの手を差し伸べられずにはいられないのだ。


 そして、そんな善意を自分も受けたいと思ってしまう。


 やんぬるかな。


 自分を持ってちゃんと創作に向き合っていれば、ぶれることのない部分なのだと思うのですが。まっことなさけない限りでございます。こういう所が、結局いろんな所に滲み出て、結果として大成できないのかもしれません。


 はぁ……。(極大ためいき)


 こんなことを思いながら評価や応援をしているのだと知ったら、僕に応援された人たちはどう思うだろうか。なんか、言うべきではないエントリーだったのかもしれません。けれどもまぁ、そう思っているのだから仕方ない。


 つう訳で、僕は「相互評価」を意図してするつもりはありませんが、お付き合いのある作家さんには「できるだけ優しく」していきたいと思っています。

 たぶん、ひっかかりを感じたのは、そういう所なんでしょう。


 とかいいつつ、短編ではバカスカ☆1とか入れているんですけどね。

 だってお付き合いがないから。(ぉぃ)


 これ、挙動UPとなにか関係あります?


 そう思われた方。はい、ここで本題。


 取り組みの一つとして、積極的な読みをはじめてみましたよという話。

 カクヨムコンの短編応募作を漁って、ちょろちょろと読んでいたりします。ランダムで読んだにしてはなかなか面白い作品があったりして、結構いいもんです。


 なんにつけてもこの手のコンテストで大切なのは、自分の作品を読者に認知してもらうこと。しかしながら、読者に対してダイレクトにマーケティングをかけることは、残念ながらできないんだがなこれが。

 だったら書き手側にアプローチするしかない。

 たぶん、自分と同じように思っている書き手は少なからずいるはず。


 そういうい人たちと積極的に出会いに行こう。


 つまり――「相互評価」を狙いに行こう。


 いや、最初からそれありきで動いている訳ではないからいいのです。別に、おかえしが来なくてもよし。あくまで、自分から読みに行くだけ。それで、相手が僕のことに興味を持って読んでくれればそれもよし。それくらいの軽い気持ちで、ちょっくらポチポチと作品を読んでいます。


 よくないのかもしれないな。

 けど、それでちょっと、勇気を貰ったり、元気になったり、書いてよかったなと思う人が出てくるのだったら、やる意味はあるのかもしれない。

 やはり僕は人と競うのは無理なので、人に優しくありたいのだと思います。

 弱くても優しくというのは難しいのですが、それでも。


 すみません、やっぱなんか今日は疲れているようです。

 章立て更新も終わったことですし、今日はこのくらいで……。


【目的達成状況】


〇どエルフさん

 ・書籍化 :【未】

 ・カクヨムコン上位通過(☆100を上乗せする) :【0/100】

 ・PV数をそれぞれ10万増やす :【658/100000】

 ・最新話のPVが更新初日100以上になる :【7/100】




〇でていけあんたは九尾さん

 ・書籍化 :【未】

 ・カクヨムコン上位通過(☆100を上乗せする) :【0/100】

 ・PV数をそれぞれ10万増やす :【145/100000】

 ・最新話のPVが更新初日100以上になる :【1/100】

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る