本編を読ませていただいて改めて思ったのが、蜜柑桜さんは本当に描写がきれいだな、って。ただただきれいな言葉が並んでるとかそういうことじゃなくて、行ったことがないところなのに、映像として浮かんでくるように具体的なんですよね。私のラノベの印象って、とにかく会話が多めで、バトルシーンなんかも『カキーン、ドカーン』みたいなイメージと言いますか、でも、そういう作品ほど読まれてると思うんですよ。わかりやすいし。
でも、私は願わくば、蜜柑桜さんみたいな、こういう文を書ける人になりたかったな、と(笑)

自分は風景描写を書くのが苦手で、蜜柑桜さんの素敵な描写には毎回唸らせられているのですがイメージを伝えようと努力しておられるのですね。

淡白になってはいけない。けど長すぎてもいけない。色や形、景色を短く伝えることができれば良いのですけど、そう簡単にはいきませんね。

自分も地の文は、ついつい長くなりがちです。
上手い人が書けば、何百文字カットできるか。短くまとめるのって、難しいですね(^_^;)