カナタの強さだけではなく、カナタヒロインズもまた守られているだけのお姫様達ではないし、もはや世間知らずでもなく、活躍の場が有れば嬉しいです。
また、カナタ側の強みは「程々に幸せ」という現実的で泥臭く潰しの効く理想に向けて不測の事態でもしぶとく判断を下せる判断者の仲間が多いところかと。であれば世界酸素機構でしたっけ、(超うろ覚え)、ああいった第3勢力も活用し得るし、停戦成るかという瀬戸際なのでこの際活躍の機会が有っても良いかも。
どうしても展開上シリアスな場面が続くが、そろそろ日常編が恋しくなってきた。
停戦がなったら、ギンとか軒猿衆とカナタ達がリグリットの屋台街でラーメンをすすりながら忍者衆の人材交流を図るなど、昭和の?人情編な一コマが生まれるような世の中になれば良いのだが。
作者からの返信
ミコト姫とローゼ姫は、タイプは違えど立派な指導者なのですよね。カナタが傷を癒やしている間に、水面下で動き始めました。
酸素供給連盟のパーチ会長と通貨安定基金のランキネン理事長も、二人の姫君に呼応して動き出すかもしれません。
いよいよ第二部も終局ですね。
感想ありがとうございます。
守られるだけではない、それぞれが不測の事態に考える、考えられる人たち。まさにその通りだと思います。ミコトさんの発想が、ローゼを、カナタを、そして和平を救う事になる龍の一撃になる!?
作者からの返信
ミコト姫は控え目で、前面に立つリーダーではないのですが、様々な可能性を考慮する聡明さがあるようですね。
感想ありがとうございます。