『名を変えて、ザインジャルガから遠く離れた衛星都市で、ひっそりと暮らす事になるだろう。護衛も付いているから、心配はいらない。』
要は、僻地に飛ばして身動き取れないように行動を縛り、護衛という名の監視役をつけて、バドバヤル氏族や、彼女らを利用しようとする輩が近づいてきたら、そいつらを闇に葬り去るってことなんでしょうね。
アトルか、アトルの配下が率先してあたるのでしょう。
バドバヤル氏族…頭がああだから、その下もダメダメなんですね。
こんな小物のためにシュリが…。テムル様にとっては、ある意味鴨葱案件かも?!(言い方)
次回の更新も楽しみにしております。
作者からの返信
神輿として担がれないように、誰にも知られないところへ廃流する。護衛は監視も兼ねている。ご指摘の通りの処遇です。
悲劇を主君のプラスに転じようとするあたり、アトル中佐は優れた参謀でしょう。
感想ありがとうございます。
裏切り者が満足して死ぬのはなんかなあ…
妻子も生かしとくと逆恨みでろくなことしなさそう
作者からの返信
情状酌量の余地はあっても、下した決断が最悪でしたからね。
氏族の復権はないと思われます。アトル中佐はやり手ですから、切り崩してしまうでしょう。
感想ありがとうございます。
誰が一番悪いって、家族を人質にとったベルゼたちなんですけどね…隙をつかれてしまった大佐にも落ち度はあれど、同情してしまいます。
作者からの返信
二心を抱いて裏切った訳ではないですからね。情状酌量の余地はあるが、街と友邦に与えた被害を考えれば死は免れない。だから温情として懐剣を贈った、ですね。
感想ありがとうございます。