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イスカ様のことは、やはり三元帥への父殺し疑惑の不信感がありますから、そのフィルターを通してしまうと、ザラゾフとカプランが以前と変わっていることに気付けないのですね。東雲中将のことがあるので、よりそうなっていそうですね。
カナタも難しい舵取りをさせられそうですね。
やはり、しん竜騎兵が目の上のたんこぶになりそうですね。
シン竜騎兵なら、まだ救いがあったかもしれませんが(違)
口と心と行ないが伴って、はじめて誠があると見做されますが、ツバキには難しそうですね。
どこがどのように至らなかったから愚かだったということを、自身で省み、受け止めて、改めて行こうとしなければ、人は変わらないものです。
ツバキにそれを教え導く者が身近に付き従っていないのが、ツバキの不幸ではありますが、上の者たちもそこまでツバキに何とかしてやろうと動いてもらえないというのも、不幸の上塗りになっているようにも感じました。
膿は早いうちに出してしまおうという狙いもありそうですが、ミコト様の心情を慮るとやりきれないというか、悩ましいというか…。
次回の更新も、楽しみにしております。
作者からの返信
暗殺直後から三元帥を疑って警戒し、疑われた三元帥もイスカを警戒してきた。悪い循環がここまで尾を引いています。カナタがザラゾフ、カプランと良好な関係を築けたのは、アスラ派ではなく帝派と見做されている事もあるでしょう。カナタがその気になれば、アスラ派に対抗出来る勢力を持っているのです。
その帝派の爆弾がツバキで、起爆剤がアラトでしょう。ツバキの不運はすこぶる有能な兄がいて、兄の言葉に従っていれば、有能ムーブが可能だった事です。彼女は昇り龍の恩恵で、これまで思考を巡らさずに生きてこられた。今は帝や麒麟児の抑えが効いているようですが……
ミコト様にしても、ツバキは弟と天秤にかける存在ではないにしても、幼少から一緒だった訳ですから、罰したくなどないのです。難しいところですね。
感想ありがとうございます。
あれ?司令ってカナタの遺伝子云々って知ってたっけ?
下品極まりないけど、“アレ”のものが違う→遺伝子も変わっている?に成りかねない、、、
作者からの返信
遺伝子に関しては知らないはずです。気付いたらどうするでしょうね。ヒビキ先生が怒られるのは間違いありませんが。
感想ありがとうございます。