3元帥の印象が当初とずいぶん変わりましたね。
イスカは割と過小評価しすぎなんじゃないでしょうか?
しかし、カナタの人たらしっぷりは、どこかの太閤様のようですね。
敵対派閥の長すら、ここまで胸襟を開いて話をしてくれるとは。
弱っちい頃が懐かしい。
作者からの返信
同盟の躍進を支えた英傑だけに有能なのです。ですがイスカは政治、軍事、謀略の全てが得意で、苦手な分野のある三元帥をトータルでは超えています。
カプラン元帥の交渉力、トガ元帥の算盤勘定、ザラゾフ元帥の武勇とそれぞれの長所を合わせ持った天才だけに、評価が辛口なのでしょう。
ですが完璧超人には近寄りがたい雰囲気があり、長所もあるが欠点もあるカナタの方が親近感があるのかもしれませんね。
感想ありがとうございます。
今までのカナタの司令への信頼に対して、何か違和感を感じてたんですが……今回で少し見えた気がします。(汗)
コレは……『盲目的な信頼』になりつつある。もしくは、もうなっているんではないですかね。(白目)
だとしたら……マズイですよ!!
言葉の聴こえは良いですが、裏を返せば……信頼を寄せている相手を、ちゃんと見ていないって事になりますからね!!
カナタには……その両の眼で、しっかりと司令を肩書き(アスラ元帥の娘や、御堂財閥のトップ等)では無く『御堂イスカ』個人として見ておかないと、お互いに望まぬ結末を迎えそうだと、手遅れにならない内に気付いてもらいたいですね〜。(頼む!!)
作者からの返信
カナタはかなり才能に偏りがある男ですが、イスカはオールラウンドに高い才能を持っています。歪なカナタには眩しく映るのでしょう。
未熟だった頃に抱いた「司令スゲー!」という感情をそのまま引きずってきてる感じですかね。
自分とイスカの人間性の違いには気付いていそうですが、悪い意味での自己評価の低さが邪魔して、イスカと正面から向き合えてないのかもしれません。
感想ありがとうございます。
カプランも奥の手を隠していましたか。
キカちゃんも優れた聴覚を持っていますが、カプランとはまた才能の種類が違うのでしょうか?
作者からの返信
器用貧乏の元帥バージョンでしたね。
キカちゃんとカプラン元帥の能力は同じ系統ですが、能力はキカちゃんが遙かに上です。元帥はかなり近くにいないと心音は聞き取れませんが、キカちゃんの射程距離はかなり長いので。
感想ありがとうございます。
編集済
Kに未来がないのは確定ですねw
三元帥の二人とカナタに敵宣言されたんですから。
カナタとアスラ元帥が似ていると言い切ったのは
初めてですね。ふと南国編36話で人の輪の中心にいる
カナタとそれを見下ろしていたイスカの構図が頭をよ
ぎりました。イスカもうすうす気づいていたんでしょ
うか。カナタと父親の本質が似ているという事を。
そして自分はそうではないと言う事にも。
作者からの返信
Kは全方位に敵を作ってますねえ……
アスラ元帥は破天荒で綿密な男だったようですが、周囲に自然と人が集まるのが最大の長所だったのでしょう。
イスカは何でも一人で抱え込むタイプですから、父親と才能は同等でも人間性には違いがあるのかもしれませんね。カプラン元帥はカナタが落ちこぼれやはみ出し者を登用してきたのを知っているようなので、アスラ元帥との類似性を感じたのでしょう。かつては自分も名家のうつけ者だったのですから。
感想ありがとうございます。
やっぱり最終的にイスカと彼方は袂を分かちそうだ
作者からの返信
便利屋ロブの経歴を知っているぐらいですから、カナタが関係の悪かった人間に機会を与えて登用してきた事も知っているのでしょうね。だからアスラ元帥になぞらえた。
カナタとイスカの関係はどうなるのでしょうねえ。
感想ありがとうございます。
上司ってだけで勝手に「すごい人」なんだと思い込んじゃうことありますよね。その人も自分と同じくらい未熟だった頃があり、今の姿と地続きで繋がってるんだと捉えたなら、盲信も理解に変わるんだと思います。
久しぶりに読み進めていますが、やはりいいですね~~
たくさんの視点と、思惑とが絡み合っててこれからの展開も楽しみです!
作者からの返信
どうしても「今の姿」で見てしまいがちですよね。だけどそこに至る過程は必ずあった訳で。好悪もありますから、人物評価って本当に難しいものです。
感想ありがとうございます。