ツバキが反省してるとか謝罪する気になってるとか絶対口先だけだよね
作者からの返信
本気かどうか、わからない。本気だとしても、いつ心変わりするかわかったものではない。カナタはそう考えているでしょうね。
感想ありがとうございます。
編集済
ツバキはまたやらかす前提で対処すればいいとして、サモンジは何とかしてあげたいですね。
新参竜騎兵は、サモンジがどこまで左内の薫陶を継承させられるかにかかってるのでしょうね。
ツバキはもう後がないことを、どれだけ理解できているのか…。教授もそれとなく追い詰めていきそうですしねえ(苦笑)
今回、ミコト様が一番可哀想ですよね…目をかけていた者が愚か者で、自身が無二の信頼を置いている者を断罪せん勢いで誹謗中傷していたのですから。
サモンジはどこまでツバキを再教育できるのか?!無理かなぁ…?!
次回の更新も、楽しみにしております。
作者からの返信
竜騎兵は左内が家中の者から選抜し、さらに外部から見所のある若者を招聘して組織した精鋭部隊です。ですから能力も高く、左内のカリスマ性もあって鉄の結束を誇っていました。
その半数が失われ、欠員のかなりの部分を補ったのが戦死者の縁者達。帝国軍を都から追放するという共通目的がある間は良かったのですが、都を奪還し、龍ノ島まで解放された現在は、綻びが生じています。
龍ノ島の繁栄(左内の理想)を第一義とする古参兵と、栄達や復讐を第一義とする新参兵、という構図ですね。
ツバキさんは兄が手綱を取っている間はミコト様の衛士役として何の問題もありませんでしたが、短慮を補う存在が欠ければああなるでしょう。
しかしミコト様も打つべき手は打っています。次話をお楽しみに。
長文失礼、感想ありがとうございます。
うん、新人さんと同じ類いの感情を持っている段階で、上に立って下の人間を率いて行くのは無理ですね。もっかい平からやり直し、ができないから、お一人になってもらうしかない。その下の集団についても、残すところは選別して、と上に立つ者の仕事とはこうなんですよ?
がなりたてるだけのツバキさんに、誰か教えてあげて(今更感満載)
作者からの返信
自分に同調してくれる、心地いい言葉しか届かない状態だったのでしょう。サモンジの人となりからして、八熾と事を構えてはいけないと諫言していたはずです。上に立つ人間は、気に入らない意見であろうと耳を傾け、冷静に考えなくてはいけません。彼女にはそれが決定的に欠けています。
世襲ゆえに一からやり直しが出来ないのですから、難しいですね。江戸時代にはバカ殿を座敷牢に閉じ込めた家臣団もいたぐらいですから…
感想ありがとうございます。
ツバキがもう後がないことに気づいていたらいいのですが…。
とはいえ感情を制御できていたらこんなことにはならなかったでしょうし、難しいかもしれませんね。
作者からの返信
左内は能力と人柄で竜騎兵を束ねていましたが、ツバキには「亡き兄君への恩を返さねば」で付き従っているカタチです。あまり御無体が過ぎると、もうついていけないと離脱者が出るかもしれません。そこに気付いているかどうか……
感想ありがとうございます。
教授がどういう動きをするかが気になりますね。
カナタは性善説というか、最善を信じて人事を尽くすタイプですが、官僚として国家の闇を見てきた親父殿からすれば・・・。
作者からの返信
パパはカナタよりシビアですからね。竜騎兵の動向も調査していますから、カナタとは違う考えはあるでしょう。とはいえ、カナタの意向を優先する黒子役でもあります。
感想ありがとうございます。
だってねぇ?「めっちゃ反省してますし許してやってください!」なんて言われても、それが嘘か誠かの判別がつかないわけですし、彼女の爺様にしたって、あのザマですし。
ほんと、早死にが過ぎますよ、左内さん
作者からの返信
竜胆家が名門だからどうこうではなく、竜胆左内が極めて優秀だった。それだけの事だったのでしょうね。
感想ありがとうございます。