応援コメント

宿敵編14話 軍神の右腕」への応援コメント

  • あ〜思い出したというか、繋がったわ。
    自分の中でなんか引っかかると思ってたんですよ。

    あの時ですわ、「御鏡雲水が態度で示さなきゃいけなかった“忠臣とは”に対して思った事」だ
    彼はイエスマンになってしまっていたでしょう?本当は影から支えていたにしても、です。
    その時思ったわけですよ、「忠臣とは、崇める主人が道を踏み外そうとした時、その身をもってそれを止めるべき」だってね

    それの体現者ですやんね。そりゃこの人が嫌いになれないわけですわ
    自分はこの人を尊敬しますねぇ。やり方が拙かっただけに、悪く見えるってのは避けられませんがね

    作者からの返信

    雲水代表は先帝の悪政を和らげる役割に徹して、意見しようとはしませんでした。東雲中将は敬愛してやまないアスラ元帥のやろうとする事に賛同出来ず、意見を重ねた上で翻意してもらえないとわかったので、やむなく手にかけた。確かに違いがありますね。

    東雲刑部という男は、本当に不器用で困難な道を選ぶ。

    感想ありがとうございます。


  • 編集済

    何らかの形でイスカとガチ対決というのは見たいですけど、
    設樂ヶ原の再現は自分も勘弁して欲しいですね。
    多分大丈夫だと個人的には思ってますがw

    世界昇華計画が発動したらかぁ…
    自分だったらマトモに生活できないですねw
    労働や教育、地域活動等の集団行動の最中で怒りや殺意を
    抱かないなんて無理ですもんw
    家族という最小単位の社会規模でだって無理。
    普通の人間が普通に生活していたらそう考えそうですけど。

    これは妄想なんですがアスラにとって世の中は
    ベリーイージー過ぎたりしたのかな?
    人間が小虫一匹に本気の殺意を抱く事がないように
    隔絶した能力や器量を持って生まれた男は
    他者に対して怒りや殺意を抱く必要が然程なかった。
    そういう平凡な人間との感覚のズレが世界昇華計画推進の
    一因になったりしたんでしょうか。

    作者からの返信

    設楽ヶ原になぞらえるとは、作中の細かい設定を良く記憶されていますねえ。

    私も普通に暮らしていますが、やっぱり「殺してやる」とは思わなくても、「死んでこい」とは思う事があります。昇華計画が実現したら、窮屈には感じるでしょう。

    アスラ元帥が普通のメンタルじゃない事は確実ですね。そのあたりを描くとなれば、スピンアウトの短編が必要です。実は刑部少年とアスラ先輩の物語をちょっと書いているのですが、披露出来る段階までいくかなぁ……

    感想ありがとうございます。

  • うわぁ、東雲中将はすでにビデオレターを用意しているのでしょうか?

    東雲中将は、取りあえず懺悔しましたということで、自刃するのは楽でしょうが、残されたイスカ様のメンタルがどうなるかまで、考えが及んでいないと思いますが…?!

    天網恢恢疎にして漏らさず、いつかは露見するかもしれませんが、できれば墓場まで持っていきたい話の類ではないかなあと。

    でも、マリカさんは知ってしまったんですよねえ…。

    どちらにしても、カナタたちの密談がどのようなものになるかで、先の動向が変わってくることは、間違いないようですね。

    イスカ様側の心象の変化を、カナタたちが気付いているのかどうか、パワーバランスが変化しているなか、いろいろな爆弾が破裂しかねない、危険な時期でもあるのですね。

    次回の更新も、楽しみにしております。

    作者からの返信

    中将は軍人ですからねえ、用意はしているのではないでしょうか。

    イスカが父親の暗殺犯を追っている事を中将は知っていますから、墓まで持っていけば真相を掴めず仕舞いになってしまいます。とはいえ、仰るように真相は闇の中の方がいいのかもしれません。

    アスラ閥は勢力を拡大していますが、カナタが引き込んだ人間も多い。そしてカナタはアスラコマンドでドラグラント連邦の要人という立場です。本人が思っている以上に影響力があるので、イスカとの力関係がややこしくなっていますね。

    カナタと中将の会談は大きな意味を持つでしょう。

    感想ありがとうございます。

  • 最終的には司令とカナタが対立してアスラ隊を二分して戦うことになるんじゃないかと思ってる
    もしそうなったら司令側につく・カナタ側につくって描写されるキャラ結構いるし

    作者からの返信

    カナタは強さと知謀でイスカに比肩するところまで来てますからねえ。

    果たしてどうなりますやら……

    感想ありがとうございます。

  • NILさんの御意見に概ね同意。カナタの才能を引き上げてくれた人、その繋がりを大事にしたい所だけど、中将案件は目下最大の岐路選択ですね。自分の中で一番怖い流れは、あの男が父親の夢を実現させよう、なんて持ち掛けてくる状況でしょうか?まさに闇堕ちルート…。

    作者からの返信

    あ~、"彼"ならやりかねませんねえ。とりあえず手を組んでおいて、世界を獲ってから頂上決戦とか……

    アスラ元帥暗殺事件は、本作でも最大の爆弾かもしれません。

    感想ありがとうございます。

    編集済
  • いやぁこの人間模様の複雑さよ!たまりませんなぁ。
    この状況からどのようにして指令がデレるのか。たしか前作の導入で指令にカナタが迫られてましたよね?
    ホント毎回楽しみです。ありがとうございます。

    作者からの返信

    人物相関図を作ったら、書き込み多すぎて見にくそう(笑)

    群像劇らしく、絡み合った人間関係を描きたいものです。

    感想ありがとうございます。

  • やっぱ東雲中将だったか
    にしてもグラントはカナタが司令を除け者にするためにルシア閥と近付いたって本気で思ってんのかな?
    もしそうならちょっと耄碌してきたな、警戒するに越したことはないけどそれを司令と中将のいる場で言うのはなぁ。

    あとは中将がカナタに元帥の死の真相を語られた時にどうするのか、司令とカナタの進む道が少しづつズレつつある中で司令はカナタとの仲にどんな決断を下すのか。
    理想はヒロインだけど闇堕ちした司令がぶっ壊れるのが1番怖い、文字通り天才だし味方も多いから下手に敵対すると機構軍の派閥と同盟軍の派閥で四つ巴になっちゃう

    やっぱり司令との仲は前途多難だなぁ、最初にできた味方なだけに思い入れも深いからこの事態は予想出来てたけど辛いねぇ〜
    めためた面白いから別にいいけど()

    作者からの返信

    中将はクロ確定ですね。

    クランドは剛直忠義な侍従ですが、思慮に欠ける面がありますね。本来ならばイスカの相談相手として、全肯定ではなく違った意見を述べたりもするべきなのですが……

    イスカがワンマンなのも、クランドが(政治的な)参謀としては今ひとつなのもあるのでしょう。

    予想された通り、イスカとカナタの関係は本当に微妙になってきましたね。

    感想ありがとうございます。



    編集済