カジ兄さんの名前を見た時わたしもハッと胸が疼きました。だからククルは余計に心が騒いだんだろうなぁ。ユルは良くも悪くも器用だから時代にすぐに時代に馴染んじゃうけど、それもきっと簡単なことじゃないしユル自身もたくさんの思い出や大切なものを捨てる……とは違うけど、胸の奥にしまってしまった。そんな彼の気持ちをわかってあげられるのはククルだけなので、ククルはよ大人になってユルを支えてやってくれ。妻として!!
何かいろいろ切ない気持ちやら、酒を飲んだククルにキッスしないんかーいって悶えたりしながら読みましたが、とりあえず祥子さんぐっじょぶです!
次回、「ククル、みっちーらんどにユルを誘う」です!乞うご期待!!←勝手に次回予告。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰るとおり、カジの生まれ変わりらしい青年を見て、ククルはかなり動揺したみたいですね。
たしかにユルは、器用に現代に溶け込んじゃってますね。
きっと努力してるのだろうし、封印しているものもあると思います。
本当に……同じ時代から来たククルだからこそわかってあげられると思うので、支えてあげてほしいですね。妻として(笑)ククルはまだちょっと幼いですよね……。
酒を飲んだククルにキッス!? ……多分、ユルはしないと思います(笑)
祥子は、すっかりアドバイザーポジションですよね!
おお、次回予告ありがとうございます(笑)予告通りになるかどうか、続きで是非見守っていただけると嬉しいです!
ククルは自分を必死に生きているような感じがしますよね。
過去から未来にかけて、ククルとユルは一度神の元へ行ったとしても生きていて、その間に大好きだった人達は亡くなっている。
それを思うと、やっぱり生まれ変わりの魂を感じたらどうにも心が動いてしまうと思う。
もしかするとユル自身も気が付いていたかもしれない。
でも彼は過去に囚われない生き方をしようと決めている。それならきっとククルに同調する事はないですよね。
ククルはそれも淋しいんでしょうね。
今ここに幽霊だったとしても祥子さんがいる事は、ククルにとっては安心材料なのかも。心のうちを少しでも話せる相手がいる、それはククルにとっては大事な事ですもんね。
今回はここまでの事を走馬灯のように思い出してしまいました。
ユルとククル、本当に頑張れ!と言いたい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですよね。
ククルは完全に過去が切り離せなくて、だからこそ生まれ変わりにどうしても反応してしまう。
ユルは反対に過去にとらわれず、現代に馴染んでいるから、そこに齟齬が生じてしまうんでしょうね。
ククルは淋しいと思います。ユルも複雑な気持ちなのかな。
祥子は、ククルにとってよき話し相手になっているみたいですね。
ククルの大きな助けになっていると思います。
ふたりとも、波瀾万丈な人生ですものね。
ふたりへの応援、ありがとうございます!