第2話


前回、『 奇人変人 創作素材 』を初投稿してから、二ヶ月経ち、状況が結構変化しました。


まず、文体も変えています。


私の考え等をアウトプットしている複数のSNSや、本を購入する通販サイトは、それらに関連する「 おすすめ 」記事や本を自動に紹介してくれます。

とても参考になっています。


そういうSNSの一つ note に来ました『 こちらもおすすめ 』から、note内を巡っていたら、同感できる記事をいっぱい見つけまして、長年こんなに同感(正しくは共感なのかもしれません)出来ることがなかったからホントに嬉しいです。


他にも読みたい本やnoteの記事がたくさん見つかりまして、次の行動にどんどん繋がり、それは安心しました。

これからも、おすすめ記事や本を紹介していただけるように、続けます。


もちろん書店も良いですよね。前回の『奇人変人創作素材』で触れた本は、専門書も充実してそうな世界最大級の「本の街」の医学の棚で見つけました。

私は、共感覚の情報も集めていまして、比較的見かけやすい医学、科学、芸術は普段から重点的に見ています。


それに、変わり者とは簡単に言うと、普通からズレている人を指す、とのことで、経験上、私は優しさや思いやりも大きくズレているのではないかと心配で、適切な優しい言葉をかけられる人にもなりたいですが、せめて、とんちんかんな励ましをしないように気をつけたいです。脳神経から異種なので歳を重ねる毎に発達というのか、もしくは退化したのか、そういう協調性の自信が以前より大変なくなってしまいました。


そして、日常的に優しい気持ちとお言葉が多そうなイメージといえば精神科医や、カウンセラー等(賛否両論聞きますが、例外ではなく一般的にです)がありまして、タイトルだけで気が早いですが、見つけた!と思いました。


それは、『 精神科医がつかっている「ことば」セラピー 気が軽くなる・こころが治る / 上月 英樹 (著)』です。


精神科医の著者、上月先生(過敏で内向的な青年期を過ごされた)も支えられた古今東西の名言、格言、アフォリズムとそれらの作者を紹介され、心優しく向上心に溢れた皆様や苦しんで辛い日々に懸命に耐えている方々の状態や場面により、少しでもお役に立てれば喜びとのことです。


実際に治療につかっている有効な「ことば」や、精神的に弱った人を癒してきた「ことば」を厳選して紹介されていますので、癒されたり、和んだり、勇気づけられます。


「 上月先生も、自らが時代を経て語り継がれてきた名言や新聞・雑誌の片隅の記事など、様々なことばに励まされ、支えられてきた。その経験から、日々診療に取り入れて、効果を上げている著書『 ことばセラピー ―精神科医が診察室でつかっている効く名言 』から、さらに厳選して収録 」とのことです。

素晴らしい本に巡り合って感謝です。



そして、当初の目的の、私が同感する(正しくは共感なのかもしれませんが)お言葉を集めていくと、私が求めている奇人変人が発しても自然な言葉が身について、コミュニケーションをしやすくなるのではないでしょうかという結論に辿り着きました。



その後、オリジナルキャラクターのアイデアが数十人浮かんで来ました。


どうしたいのかなと考えつつ、アイデアは寝かせて、私視点で興味を持った文章を読み続けていたら、とあるエッセイの紹介文に、「 主人公の望みはささやかなものだ 」とあり、その内容にカルチャーショックほど驚きました。私視点からでは全然ささやかと思えないのです。

改めて、私は変わっていて、普通のことに同感できない件もやはりあり、社交的な場では、今の私は聞くことに徹した方が余計な状況に陥らないで良いのでしょう。

そういう意味で引きこもり気味になったので、まだ心配しなくても良いのですが、将来お話したい皆さまもいらっしゃいますし、適切な言葉を身につけたいです。



そして、最近、浮かんだ大人数のキャラたちは、私の※二次創作など に使っていただける『奇人変人創作素材』を読んでどうするのだろうかと興味が湧いたので、キャラたちを少しずつ(他にすることがいくつもあるので)ゆっくりアウトプットします。私も物語を書いています(まだまだ過ぎて、投稿はしていません)ので、勉強になります。

客観的に見て、次回の『 奇人変人 創作素材 』にも繋げられると良いなと思います。


※二次創作などの詳細につきましては、プロフィールorアドレスをご覧ください。



エッセイ『奇人変人創作素材』は、こういう方向にスローペースで続きます。よろしくお願いします。



それでは、読んでくださりありがとうございました!









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