第20話 偽名
バーテンダーのイベントは日本各地で広く行われているものの、十回目を迎えた今回は大々的に宣伝も行われ、大きな会場を借りて行うのだという。今回のイベントだけではなく、腕を競うイベントは別に珍しいものではなくて、世界中で開催されている。俺は肉フェスしか知らなかった。
新宿のとある会場前で待ち合わせをし、ふたりで中に入った。
「何これ?」
「首から下げておけ。迷子になるなよ」
「ならないって。心配性だなあ」
会員証を首に通し、エレベーターに乗った。密室の中にはすでにアルコールの匂いが漂っている。
「上流階級のイベントっぽい。俺、ジーンズにパーカーだけど大丈夫?」
「問題ない。他の客人も似たようなものだろう」
一室だけではなく、何部屋かに別れてイベントが行われている。カウンターはあるが、椅子はない。ちょっと豪華な立ち飲み屋の気分を味わえる。
「パスケースの中に紙が入っているだろう? 美味かったものの番号を書いて投票し、最後に結果が発表される」
「有馬さんってさ……」
「知り合いの情けで投票しないように」
「分かってるって。単純に気に入ったものに入れるよ。ルイのお目当はなに?」
「……ミネラルウォーターが飲みたい」
人の波に揺られ、ふらふらと無料コーナーに行ってしまった。綺麗なお姉さんが紙コップを配っている。給料分の笑顔つきで。ルイが近くに寄ると笑顔が固まり、真顔で渡した。
ルイの顔を見る女性は、真顔になるか挙動不審になるかが多い。俺とルイとの出会いでは仲介人が銀行強盗だったけれど、ふたりきりで出会っていたら、見惚れて紙コップすら渡せなくなっていたと思う。
「普段アルコールと触れ合っているから、カクテルはあんまり飲みたくないのかな」
挨拶も兼ねて、まず先に有馬さんのところへ行くのが礼儀だろう。地図によると、今いる位置から通路を挟んだ向かいの部屋だ。
女性が付ける特有の香水とアルコールが混じった匂いがする。有馬氏は数人の女性に囲まれ、愛想良くカクテルの説明をしている。こうして一歩引いた目線で見ると、本物のバーテンダーだ。
女性たちと話が終わるまで待っていると、有馬氏が気づいてくれた。
「こんにちは、有馬さん。飲みにきました」
「…………ルイは?」
「第一声がそれですか。来てますよ」
図体は大人でも、欲望に忠実な子供でちょっと笑う。バーテンダーの顔が仮面に見える。こんなに嬉しそうに笑うものだから、良かったねと頭を撫でたくなった。年上なのに。
「黒いカクテル……? コーヒーでも入っているんですか?」
「そうだ。苦みの中にほんのりと甘さがある。作り方はシークレット。さあ、飲んでみろ」
ふふん、と鼻を鳴らし、有馬氏はグラスを置いた。製法は撹拌するビルド、タンブラーよりも細長いグラスだ。
「これはなんていうグラスですか?」
「コリンズグラスだ。炭酸が抜けにくいのが特徴だが、俺の作ったカクテルには炭酸は入っていない。さあ、飲むんだ」
口に含むと、コーヒーよりもフルーティーな味が強く、色と味がどうにもマッチしない。けれど不思議とグラスを傾けたくなる。
「……美味しい」
「もう少し何かないのか」
「いや、美味しいですもん。飲み口が小さいおかげか香りがよく入り混じり、不思議な心地よさが鼻に届きます。フルーツの甘さもしっかりあります」
「お前にはコメント力が足りない」
ダメ出しを食らってしまった。にしても、コーヒーを損なわずにどうしたらフルーツとかけ算ができるのか不思議だ。もう一度聞いてみるが、作り方は企業秘密だと教えてくれない。
「ルイ」
有馬氏の声に振り返ると、少し焦った顔のルイがいた。どうしたのか。
「何かあったのか?」
「何もない。私にも同じものを」
滑舌よく、カクテルを注文した。作るところをルイは一つ一つ目ざとく見て、俺はそんなルイを真横で眺める。目鼻立ちがはっきりした顔だ。
「さあルイ、飲んでくれ」
グラスを傾け、色を確認してから一口含んだ。喉が動くと喉仏も動く。
「どうだ?」
「……美味しい」
「よしっ。他には?」
「コーヒーか?」
「さすがルイ。よく分かったな!」
コメント力は俺と変わらない。むしろ俺以下……なぜだ。
「ベースはコーヒー・リキュールを使っているんだ」
「……苦みもある」
「苦み?」
残ったカクテルを飲み干すが、それほど苦みは感じない。同じものでも俺とルイの出来上がったものが違うのではないのか。色はまったく同じだ。
「人の心は見えない。色を黒で表し、味はマイルドに爽やかさを出してみた。例え心は覗けなくとも、互いに重ね合わせることができる。ルイが笑うと、俺は幸せだ」
「良かったな」
心のこもらない返事を投げ、ルイは俺の袖を引いた。振り返ると、有馬さんは名残惜しそうにルイを見ている。
女性が群がる中、流れに逆流して先ほどの無料コーナーまでやってきた。ルイは水が飲みたいらしく、また紙コップを受け取っている。渡す女性は二度目なのか、一度目よりも緊張していない。
「もしもし」
「はい」
反射的に返事をしてしまった。背後には杖を付いたおばあさんがいる。俺は膝に手を当てて、首を傾げた。
「どうしました? おばあさん」
「あのねえ、トイレに行きたいのよ」
「おトイレですか? それなら……」
地図を広げて、トイレの位置を確認した。
「おばあさん、残念だけどこの階にはトイレはないみたいだ。一つ下か、上の階ですね」
「あれま……困ったねえ」
「よければ、ついて行きましょうか?」
「いいのかい? 悪いねえ」
にしても、このおばあさんは一人で来たのだろうか。イベントなのだからいろんな人がいても構わないが、杖をつくくらい足腰が悪いのに、アルコールの蔓延している空間に一人だと心配になる。
二人でエレベーターに乗ると、おばあさんは一つ上の数字を押した。
「お一人で来たんですか?」
「……………………」
「お酒は何か飲みました?」
「……………………」
返事がない。しかし会話はできるはずだ。
エレベーターのドアが開くと、俺は背中への強い衝撃によりバランスを崩して前に倒れそうになった。なんとか足で踏ん張ったが、体重を支えてくれた足首に一気に冷えが襲ってきて、徐々に痛みが上がってくる。
もう一人の乗客は無事かと背後を見るが、閉まる直前に見た笑顔を見て固まってしまった。俺の祖母とは違う、おぞましい蛇のような絡みつく笑顔だった。動けと脳からの信号を無視し続ける足は、目に分かるほどに震えている。
「いってえ……」
痛いのは足よりも背中だ。情報が多すぎて、鈍痛を感じるのに時間がかかってしまった。背中全体というより、一部に痛みが集中している。ちょうど杖の先ほどの皮膚の表面がジンジンする。
なんとか立ち上がれた。男性のものと思われる革靴の足音が近づいてきて、咄嗟に腋を締めた。数人の男性たちが並び、俺は一歩後ろへ下がる。あきらかに、おかしい。
「どちら様ですか?」
「花岡様ですね? 少々お話がございます」
サングラスにスーツを身にまとい、どう見てもイベントの主催者には見えない。スーツの上からでもがたいが良いのは充分に伝わる。
「花岡じゃないです」
「いえ、花岡様です」
「調べてるんですね。俺はイベントにやってきたただの客ですよ」
「ええ、知っております。花岡様にご用というより、ドルヴィエ様に用がございます。来て頂けますね」
問いかけになりきれていない、問答無用の容赦ない人攫いだ。ドルヴィエなんていう名字の人は友達にも知り合いにもいないが、心当たりがありすぎる人はいる。俺の上司は無事だろうか。そもそも、ルイならば怪しげな老婆について行かなかっただろう。杖で人の背中を殴れるほど元気な老婆だったとは、見抜けなかった。俺って情けない。
男性たちに挟まれながら移動し、一番奥の部屋に入れられた。中にも数人の男性がいた。皆、似た格好である。ここまでは想定内だが、問題なのは上司の安全確保と俺がここを抜け出す方法を同時に考えなければならない点だ。
窓はあるが、飛び降りれば待っているのは『死』のみ。出入り口は一つ。強靭な肉体を持つであろう男性が陣取っている。
まずはおとなしく座ることにした。
「このたびは我々の話に耳を傾けて下さり、感謝致します」
「いえいえ。歓迎ムードじゃないみたいですけど。ドルヴィエさんも、どなたか知らないし」
「ルイ・H・ドロレーヌさんといえばご存知ですか?」
そうだろう、彼しかいない。名乗っていたのは偽名だったのか。ショックだが、事情があるのだろう。名刺にまで偽名を使うほどの、何かがあるのだと思う。
「お願いというより、命令です。これ以上、ルイ様の側をうろうろしないで頂きたい」
「なぜですか?」
「彼には彼の成し遂げなければならない使命がある。あなたがそれを邪魔しているようだ」
「使命がなんなのか何も聞いてませんが、つまりバイトを辞めろって言いたいんですか?」
「それはあなたが決めることです」
無意識に拳を作った。
「ルイ様は花岡様と出会い、本来の目的を見失っているように思われます。彼は命をかけても、背負った重責を下ろすことは許されないのです。重荷を下ろせるときは、命を絶たれるときのみ」
「いや、あなた方が間違ってると思いますよ。命より大切なものはないです」
「いえ、命より使命が大事です」
「……大事な人を殺されたことはあるのか」
自分でも驚愕するほど、低い声が出た。心臓もびっくりして、血液を送る音が聞こえる。
「バイトを辞めるかどうかは俺が決めるし、使命をまっとうするかはルイが決める」
「いえ、ルイ様は使命のために生きております」
話が通じない。それはそうだ。ルイの名前すら知らない俺が挟んでいい問題ではない。それでも、俺は……。
外から勢いよくドアが開いた。目の前の大男は避け、呆然と見つめている。
「今すぐその男を解放するか、私と話し合うか選べ」
物騒な物言いだが、顔を見ると冗談を言っているようには見えない。銀行強盗と遭遇したときと似た雰囲気で、物騒な話し合いになるだろう。
男性たちはすんなり離れ、俺は立ち上がるとルイの元へ駆け寄った。
「ルイ様、約束の期限まで時間がありません」
「分かっている」
普段は落ち着いたルイではあるが、珍しく苛立ちを隠し切れていない。
「私の問題に、花岡を巻き込むな。こいつは何も知らない」
「ルイ様、伝言がございます。お父上からです」
ルイは踵を返すが、父の名を聞いた瞬間、足は止まる。俺の腕を掴む手に力が入った。
「人付き合いをする相手を選ぶように、慎重になれと」
「そうか。父上には分かりましたと伝えてくれ。花岡、行こう」
俺の手を離さないまま、エレベーターに乗り込んだ。押したボタンは一階。イベントはこれでお開きのようだ。
「ルイ……ちょっと話したいんだけど……」
「お前には、本格的にGPSでも埋め込んだ方がいいとみた」
「ええ? 犬じゃないんだから……って、前もした会話だな」
「今回の件は、全面的に私が悪い。謝罪をしたい」
「別にそんなことないだろ。でも謝罪の気持ちがあるならさ、もう少し俺と腹を割って話してほしいよ。まさか本名じゃなかったなんて、ちょっとショックだ」
「腹を割って話す……か。生憎、そのような相手は一人だけだった」
だいたいは家族が頭に浮かぶだろうが、なんとなく予家族ではない気がした。ルイには兄がいて、あとはよく知らない。でも兄はこの世で一番苦手だという。
ルイに引かれるまま、イベント会場を出て焼肉店に足を踏んだ。入ったことのない店で、いらっしゃいませと言い終わる前に店員は息を呑む。気持ちは分かる。けれど目の前の彫刻は、日本語が通じるから問題ない。
案内された個室に腰を下ろし、ルイは高い肉を注文した。絶対値段は見ていない。頭を上げられず、お代官様に平伏すように机に伏した。
「そのままで食事をし、会話をするのか?」
「……上げます」
「どちらかというと、頭を下げねばならないのは私だ。すまない」
やけに早い肉の登場だ。並べられる肉たちは霜降りばかりで、こんなに豪華な肉かのに赤身が欲しくなる。なんて贅沢なんだ。まず先にヒレ肉を網に乗せた。
ルイは懐から名刺入れを出し、俺に手を伸ばした。
「もし、万が一の話だが、私に何かあったら、こちらに書かれている連絡先に電話を入れろ。……頼るのは幾分か不本意だが」
電話番号と通話アプリのIDが書かれている。名前は『Yuri』。日本人でもユーリは珍しくない名前だが、ルイと同じくフランス人だろうか。
「私が出逢った中で、一番信頼に足る人物だ。絶対にお前を助けてくれる」
「前に話してくれたバーテンダーの師匠? できれば連絡したくないんだけど」
「なぜだ」
「ここに連絡をするときって、つまりルイの身に何か起こったときだろ? そんなの耐えられない」
肉をひっくり返すと油が滴り落ち、火の勢いが強くなる。煙に乗せて空腹を刺激する匂いが鼻に届いた。
「俺さ、ルイのこと好きだよ」
ルイが顔を上げる。不快な色は宿っていないが、無に近い。俺の言動の意図を探っているようにも見える。
「何にも分かんないけどさ、名前も知らなかったし。ミドルネームがあるなんて想像もしてなかったし。ドロレーヌさんって誰だよ、ほんと……」
「一応、私の身内の名前だ」
「それって捜し人と関係ある?」
「私にとって縁のある名だ。隠しているつもりはなかったが、その人の名はベルナデット・ドロレーヌ。犯罪に巻き込まれた可能性がある人だ」
「犯罪? 大丈夫なのか?」
「分からない。今のところは何とも言えない」
「けど、日本にいるとは限らないんじゃ」
「彼女は日系のフランス人で、日本に強く思い入れがある。昔、日本の話をたくさん聞かせてもらった。彼女と縁の深い家にも訪ねてみたが、彼女は帰ってきていないという。だが電話が来て、東京にいると伝えてきたそうだ」
「他には何か言ってた?」
「……フランスに、強い怨みがあると」
焼けた肉をルイと俺の皿に乗せた。いつもはそれぞれ好き勝手取るが、今日はなかなかルイの手が伸びない。
「写真はある? もしあっちもルイを捜しているなら、案外近くにいるのかもよ」
「残念だが、あちらが私を捜しているなど断固として有り得ない。雲隠れ状態だからな」
「難しい言葉、よく知ってるな」
写真が一枚送られてきた。ルイと似た髪色を持つ、美しい女性だ。見た目は似ていないのに、奥野さんを思い出した。
「これルイ? めちゃくちゃきれい……何年前の写真?」
「数年前」
言葉少な目にルイは答える。今よりも髪は短く、けれど前髪は片目を隠し今と変わらない。ベルナデットと隣に並び、何か談笑している。後ろ髪は見えないが、多分、水色のリボンはつけていない。捜し人からもらったと言っていたリボンは、彼女からもらったものだろう。
「前に話したな。
どんな関係だと一言聞ければいいのに、小さな俺は喉につっかえた言葉を呑み込むしかない。
「犯罪に関わってる可能性って、内容は聞いてもいいのか?」
「窃盗罪だ。まだ確定ではない。私は信じていないし、罪を晴らすために捜しているんだ」
「何を盗んだ疑いがあるんだ?」
「遺産や家宝」
「ルイの家って、もしかしなくてもすっげー金持ちだったりする?」
「お前の家と変わらないと思うが」
「いや絶対違う」
ルイの家は見たことがないが、それだけは自信を持って言える。肉一枚食べるだけでも、隠し切れない気品や上品は俺と同じ家柄だとは到底思えない。むしろ王子様だと言っても合点がいく。
「グランドピアノとかある?」
「ある」
「シャンデリアは?」
「ある」
「ほら! 俺の家と全然違うじゃん!」
「お前はピアノやシャンデリアで家柄を比べるのか? 理解できん。それを言うならば、私の家は酒を作れる環境はない」
「うちは造り酒屋で特殊なケースだよ。水色のリボンって、いつもらったの? 写真ではつけてないけど」
「私の家でとあるパーティーを開いたとき、別れの際に。今思えば、永遠の別れを告げるためだったのかもな」
「そんなことないって。なんでくれたのか聞くためにも、早く見つかるといいな」
哀愁漂わせ、ルイは頷いた。
「危険な目に合わせて、すまなかった」
謝るのは何度目だろう。フランス人はあまり謝罪しないと聞いたことがあるが、ルイの思考は日本人に近い。フランスで、日本人に囲まれた生活でも送っていないと、お辞儀や箸の使い方、日本語が上手い理由に説明がいかない。口にすれば、国で大まかに人柄をまとめるなと説教を食らいそうだ。
それからはいつもの食事に戻った。酒は飲む気にならなくて、白米を注文して肉と一緒に食べると実家に帰った気持ちになる。実家で食べると、食べる食べないに関わらず姉さんがいつも茶碗に盛る。
「結局、カクテルに投票せずに帰ってきたなあ」
「入れたいものでもあったのか?」
「うーん……ほとんど飲んでないし。また機会があったら参加したいよ。有馬さん怒ってないかな? 帰ってきちゃったけど」
「ああいった場は疲れる。お前にも迷惑かけるなと言っておくから」
「別に迷惑じゃないよ。ルイの側に俺がいるから、嫉妬してるだけだろうし」
「……彼らにも、きつく仕置きをする」
「彼らは何者? フランス人なのに日本語ペラペラでびっくりした。体格も良いし、俺もけっこう鍛えてるけど恥ずかしくなってきた」
「中国語でも英語でも話せる。体格が良いのは、陸軍特殊部隊に所属していた人間だからだ。ドルヴィエ家で、彼らを雇っているんだ」
「……俺、もやしみたいじゃん」
もてたくてボクシングを続けていた自分が恥ずかしい。誰か穴に俺を埋めてほしい。
駅で別れ、俺は十条のアパートに戻った。
「………………?」
いつもと変わらない廊下と、続くリビング。一歩一歩足を踏み入れ、リビングの電気をつけた。違和感はない。なのに違和感がある。わけが分からない。
トイレや風呂、押入、有り得ないと思ってもタンスまで確認した。誰もいないし、家を出たままだ。なのになぜだろう。神経が尖ったままで柔ぐことはない。
──ずっとお前を思っているから。
端末に届いた苦々しいメールと部屋の違和感は一致するが、安易に直結するのは危険だ。
しばらく呆然とし、俺は風呂に入ろうとバスルームへ向かう。もう一度廊下に出ると、微かだが血の臭いがした気がした。
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