警告2回目(冗談が過ぎた。反省はしている)
第4話 釣りエッセイだけどさ・・・
前科3犯、893番、そして垢BAN、懲役太r……古城ろっくだ。
思ったよりもこのエッセイ、多方面で反響を呼んでいるらしくてな。あっちこっちに読者がいるらしい。嬉しいぞ。
念のために言うが、このエッセイは僕と戦った連中やなろう運営を貶そうと思ってやっているわけじゃない。あくまで「こんなケースでのBANもあるよ」って話をしているだけなのだから、その点は忘れないでくれ。
そう。テーマを絞った日記に過ぎないのだよ。
そんな事より、『チャリンコマンズ・チャンピオンシップ』を読んでくれ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888579859
さて、もはや僕の代名詞みたいな挨拶も終わったところで本題だ。
今日は、2018年の大体11月ごろにあった2回目の警告の話をしようと思う。
あれは、僕が釣りエッセイを書いたときだった。
そもそも、炎上商法を謳っていた僕のエッセイは、意外なことに全く炎上しなかった。この口の悪さやタイトルの危なさと裏腹に、話している内容がわりと普通であったことが災い(幸い?)だったのだろう。
で、ついに僕は『わりと本当にどうでもいいことを語る』という手段に出るわけだ。
なろうエッセイを読む人たちっていうのは、もちろんエッセイが好きだから読んでいるのだろう。ではエッセイ好きの目の前でエッセイを貶すという行為は炎上するんじゃないか。と考えた。こないだの小便野郎の手法だな。
そこで書いたのが、
『なろうのエッセイはクソ同然だが、それにたかるハエ読者が多いって事はさ・・・』
って作品。
ああ、もうBANされてて読めないし、バックアップもないんだが、内容をかいつまんで言うと……
「なろうのエッセイって、大概は頭でっかちが自分の知っている知識を得意げに披露したいだけとか、小説で純粋に勝負できない奴が相互評価クラスタだのなんだのと因縁つけるだけとか、そんなもんばっか流行るよな。
でも、そんなもんが流行って感想欄に人が押し寄せるってことは、感想欄で自分の知識を披露したい人が多かったり、自作が読まれないのを相互評価クラスタのせいにしたい人たちが多いってことだよな。
作者もアレだが読者もアレだぜ」
って感じのエッセイだったわけだ。
ちなみに細かい内容は書いた僕さえ覚えていない。ごめんな。
で、このエッセイなんだけど、古城ろっく自身にブーメランぶっ刺さってんだよ。
いや、もう感想欄で絶対に
「あなたはどうなんですか?」
「自分を棚上げして批判ですか」
「お前のエッセイも酷いぞ」
「ブーメランwww」
みたいなの来るだろ。僕が逆の立場ならそうしたもの。
そこで、僕はあとがきにこう書いたわけだ。
「今回は読者のみんなにプレゼントがある。感想欄に『ブーメラン刺さってますよ』に類するキーワードを書き込んで送ってくれると、抽選でその人の作品に評価ポイント5:5(なろうにおける最高点)とレビューをプレゼント。
さあ、集まってくれ」
ってな。
これ、何が面白い冗談だったのかを解説すると、
「相互評価っていうなら古城ろっくも相互評価みたいなものじゃないか!」
って言って感想欄に来た奴に、感想返信で
「ご応募ありがとうございます。抽選により選ばれました場合、読者さんも僕と相互評価の関係になりますね」
って返してやろうっていう、ここまで含めて味のある冗談だったわけだよ。
ああ、ちなみに勘違いされると困るから、これだけは言っておく。僕は不正な相互評価を募ったことはないぜ。ただ読者が求めているんだ。僕の痛快な語り口をな。
結局、僕は不正な相互評価クラスタを信じるか信じないかって言ったら、信じない。あれは昔流行ったねずみ講みたいなもので、そもそも一見すると儲かりそうだけど本当は儲からない仕組みなんだよ。
つまり、なろうのランキングを正当だと主張する側に僕はいたわけだ。
ところが、運営から見たら全く逆に見えたようだな。
この顛末は、次回にでも語るぜ。
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