警告1回目(VS上は大火事。下は洪水)

第1話 炎上商法は意外と流行ってたって話だけどさ・・・

 やっほ。今日もグダグダとやっていこうか。

 本題に入る前に、ちょっとあいさつ代わりの余談からいこう。

 この作品、現在思ったよりフォロワーも応援も集めているんだよね。そりゃもう自分でも思うけど「なんでこんな作品に!?」って感じなんだよ。

 僕と全然交流が無かった人たちからも応援を頂いています。うれしいぜ。

 それじゃあ、いつも通り宣伝しておこうかな。


 こんなエッセイより、チャリンコマンズ・チャンピオンシップを読んでくれ!

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888579859


 ふぅ……

 宣伝ができて僕は満足だ。それじゃ、解散……え?何?「本題のBANの話を早くしろ」って?

 ――分かったよ。仕方ないな。




 炎上商法。それは、わざと憎まれるような煽り方をして話題に乗り、上手くそれをコントロールすることで人気に繋げる商法である。ちなみに、乗りこなせなくてただ燃えるだけの炎上とは全く本質が違う。

 この炎上商法は、僕以外でも結構多くみられた。いや、むしろ「なろう」においてはエッセイは炎上のためにあると言っても過言じゃないかもしれない。

 そのうちの一人、名前は……そうだな。仮に『上は大火事。下は洪水』とでも呼ぼうか。炎上にビビって小便漏らした野郎さ。今は引退して、自分のしたことを恥じながら余生を過ごしていると思うので、ここで死体蹴りみたいなことはしたくない。

 ただ、最初に僕に警告をくれやがった原因がこの小便野郎だからな。こいつを語らずして僕のBANを語れなくなっているのは確かだ。


 それで、えーと……

 そいつはフィクションの作品(誰の何て作品化は知らん)を出して、「カーボン合金とかいうトンデモ合金を出したなろう作家www」みたいなことを書いていたわけだ。

 あ、ちなみにこのカーボン合金って奴の正体については不明だが、僕が思うにこれは……あ、これ話すと長くなるから割愛するか。カーボン合金について語りたかったわけじゃないからな。(知りたい奴は言ってくれ)


 僕が語りたかったのは、「フィクションとしての小説の読み方」だ。

 僕はその小便野郎に、感想欄でこんなことを訊いてみた。


「いや、それ言い出したら宇宙戦艦も実在しない技術だし、異世界も現実には確認されてないし、神の存在も物理的に証明されてないじゃないですか。小便野郎さんはどんな小説を好まれるんですか?」


 と。

 いや、だって気にならないか?作中にカーボン合金って単語が出ただけで自作エッセイで文句を言うほどのフィクションアレルギーなんだぞ?そいつが普段何を読むんだよ?

 推理小説か?それとも学園ラブコメ?……いや、それだって非実在技術のひとつやふたつ紛れ込むぞ。

 気になるよな。だから僕は訊いてみたんだ。


 この何気ない質問が、まさかこのあと大きな祭りを引き起こすとは、この時夢にも思わなかったのである。


 さて、今日のお話はここまで。続きは気が向いたら書くよ。

 次回はそうだな……その小便野郎との戦いを語ろうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る