僕がBANされたときの話でも語ろうか
古城ろっく@感想大感謝祭!!
第0話 まあ、とりあえず書くけどさ・・・
よう、古城ろっくだ。
今日は僕が、とある有名小説サイトで経験したことを書いてみようと思う。
僕が2018年の1月にそこに登録し、翌年2月にBANされるまでの話を、まあちょっと飛び飛びでかいつまみながらね。
あ、暇つぶし程度に更新していくから、更新頻度はともかく質は求めないでね。
おっと、大事なことを言い忘れるところだった。
現在(2019年11月29日)『なろうBANされた者たちの集い』って自主企画も開催しているよ。そっちもよろしく。
さて、どこから話そうかな。
2018年の1月ごろ、僕は自作を投稿したくて、そのサイトにアカウント登録をしたんだ。いやー、初投稿って緊張するよね。まして小説なんてろくに書いたことも読んだこともなかったからさ。ドキドキだったよ。
で、読者の反響はあったのかと言うと……ないんだな。これが。
自転車を主題にした現実世界ものっていう内容自体が、そのサイトで流行っていた流れと違ってたんだね。だからそもそもPVが3くらいしかつかない。更新した日だけその程度のPVが付くくらいで、あとは0だ。
「えー、今日はー、更新当日ですけどもー……どくささんは、誰一人いませんでした」
ってなもんだよ。
そりゃ、PVが付かないとポイントも何も得られないよね。そしてポイントが無ければランキングに載らず、ランキングに載らなければ人の目に触れないという悪循環だ。
この時僕は思ったね。
「ああ、読んでもらえれば面白さが分かってもらえるはずなのに」
と――
まあ、結果論として言うなら、それは正解。今では多くの人に読んでいただけているし、評価点も多めに頂いているからね。やっぱり読んでもらえれば面白さが分かる作品ってことで間違いなかったわけだ。
では、どのようにして最初の読者を獲得したのかというと――ちょっとそのサイトの風潮として腹立つ話があったから、それに対するイライラを発散するためにエッセイを書いたのが始まりだったんだ。
最初は「これこそ誰も読まないだろ」と思ってたんだけど、意外や意外。メイン作品の10倍はPVが回るんだよ。
こうなったら、ここから自作へ引きずり込む戦術に切り替えよう。
そう思った僕は、即座にエッセイのテーマを変えた。いわゆる、炎上商法だ。
まあ、別に炎上しなかったんだけどね。
それでは、一体なにが原因で最初の警告を受けたのか……
それについては、次回にでも語ろうか。
あ、ちなみにこのエッセイ、僕にしては珍しく、広告をつけてみたよ。
って言っても、僕はロイヤルティプログラムに参加していないから、別に何の収益も入らないんだけどね。
え?じゃあこのページの収益はどうなるのかって?
うーん……運営さんの話によれば、別な作者さんたちに分配されるみたいだね。
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