アルカマル戦記
江野ふう
主な登場人物とあらすじ(第三章7話時点)
アルカマル戦記は、架空の世界エラム帝国を舞台とした異世界ファンタジーです。
たいへん遅筆なので備忘録のため、主な登場人物とあらすじを簡単にまとめさせていただきます。
《主な登場人物》
※登場順
※主要人物に★つけときます
・クレメンテ・ドゥーニ★
商人見習。エラム帝国の西に点在する島国マリゼラ諸からエラム帝国に奉公に出された。
・ジョゼッフォ ・バイロウ
海運商人。クレメンテ・ドゥーニの雇用主。
・ジル・イルハム★
エラムとウェセロフ、二つの巨大帝国の間にあって、640年に滅亡したモフセン王国の戦争孤児。
・ナギル・ルルーシュ ★多分主人公
エラム帝国東端に位置し、ウェセロフ帝国との国境の地区タサの太守の息子。
・サレハ・イスマーン★
タサの将軍の息子。ナギルを守るように父に申し付けられている。
・エドアルド・バジェ
エラム帝国西に位置する港湾都市モヘレブの有力者。元海賊。
・スハイツ
エドアルド・バジェの下男
・ゼラノーギ・ズィゴー
モヘレブの警察長
・ピラール・ルビナス
海賊。
・アラスコス
海賊。ピラールの手下。
・ホセ=ビアンテ・ルビナス
海賊。ピラール・ルビナスの義父。
・ヒドーサ・ワゼギム
モヘレブ太守
・ジャファル・クルスーム★
タサの大臣の息子。サレハとは腐れ縁の幼馴染。
・クゾロ・イスマーン
サレハの父親
・ウマル・ルルーシュ
ナギルの父
・ハーラ・ルルーシュ
ナギルの母
・アブー・ルルーシュ
ナギルの叔父。ウマルの弟
・レオニード・アニシェフ
ウェセロフ帝国皇帝
・リラ・アニシェフ
レオニードの姉。アブー・ルルーシュの妻
・サイード・アルマリク
エラム帝国皇帝。エラム帝国の首都ガパにいる。
・フセイン。アルマリク
サイードの父。エラム帝国前皇帝
《あらすじ》
第一章
クレメンテ・ドゥーニは、ジョゼッフォ・バイロウに命じられて買った奴隷、ジル・イルハムを連れて逃亡。逃げる道すがら、ナギルとサレハに出会う。
クレメンテたちは、サレハに請われて海外逃亡を手伝うことになるが、ジョゼッフォ・バイロウに追われているところをエドアルド・バジェに助けられ、船を用意してもらう代わりに海賊からの護衛を依頼され……
第二章
ナギルとサレハは、エラム帝国東方タサ出身。太守である父ウマルを暗殺した容疑で追われる身であることが分かる。サレハの幼馴染ジャファル・クルスームも仲間に加わり、ナギルは、自分にかけられた容疑を晴らすために戦うことを誓う。
第三章
ナギルの父ウマル亡き後、消息不明の母ハーラを訪ねて、祖父母のベモジィ太守に会いに行くが、ハーラは、皇帝サイード・アルマリクによって首都ガパに収監された後だった。
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