第42話
「ああ、知ってたよ」
「じゃあなんで?」
「殺人犯って思われたら、家族に迷惑かかる」
高城先生が小さな声で
「小さな村だから村八分されたら終わりだしね」
「でも、自己中心的じゃないですか」
「まあなでも怖いんだ」
「まあ、夕食食べましょう」
「できてないですよ」
「百合子!」
「なんとなくは気づいてましたよ」
「くっ、俺はどうすれば」
「まあどうにもならない、次回?に生かすんだな」
夜
「いや、意外だったな」
「かなり意外だったな」
ガサガサ
「ん!」
ゆっくり起きて音のする方へ向かった
「お、お前は誰?」
「ヤバい見つかった。殺すしかない」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます