第41話
コンコン
代わりに出るか
「あなた誰もしかして!」
武器を突きつけられた
「いやいや何ですかイメチェンですか」
「イメチェン?あんた誰」
武器を更に強く押し付けられた
「大森さんに留めてもらっているものです」
「大森さんってわかっているって事は殺人鬼ではなさそう」
「殺人鬼?」
「ええ、殺人が起きました」
「誰が殺されたんですか?」
「言ってもわからないだろうけど古森さんが殺された」
何か引っかかる
「ついでにあなたは?」
「坪生ですが」
大森さんがきた
坪生さん見てドキッとしていた
「ど、どうしたんですか坪生さん」
「実は殺人事件が起こりまして」
「…な、何」
「古森さんが殺されました」
「古森さんが!」
「しっかりと戸締りしてくださいね」
「鍵かけましょう」
鍵は大事
「鍵?付いてないよ」
は?え!
耶麻口先生がこっそり
「まあ安全な集落だから鍵なんてないよ」
あ、なるほど
「でなんで坪生さんが言い回ってるんですか」
「坪生さんが一番強いんだよ」
確かにまあ強そうだしさっきもまあまあ強かった
「じゃあ次の家にいってきます」
「いってらっしゃい」
「で、僕達が入った時、武器を出してましたよね」
「…」
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どうも孤召欄ですインフルかも
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