第17話物理教師は戦場に行く
ついに明後日
「来たなモンスター、って多」
「そんなことない。想定ではもっと多い予定だった、運が良かったな」
殺しといて良かった
「でも強いモンスターは想定どうりの強さだけどやっぱり少しきついな」
「お、演説だ」
「お前ら、勝つのは誰だ?」「俺ら」
「この街はなんの街だ?」「防衛の街」
「勝利を領主へ運べ」「運べ」
モンスターが来た数なんて数えられない。テレビで見たデモより多い気がする。
「射貫け」
プシュピシュパシュパシュ
なんかゲームのゴールデンタイムの時みたいな当たりやすさ
「辞め」
自分達よりもっとランクが上の冒険者が戦場に行くようだ
「傷を負った冒険者を運べ」
傷を負ったら門まで行くらしい
トントンと肩を叩かれた
「君一応戦闘できるんだよね?」
「まぁ、はい」
「戦場に行って傷付いた人を運んで来てよ」
「…わかりました」
言わなければ良かった
戦場
「傷ついてる人いるかな?」
「足を抑えて殆ど歩けてない人がいた」
「大丈夫ですか?ってアデニンさん?」
「お、おぉ梁川か」
「街に連れて行きますよ」
そこまで力が無かったので引きずった。アデニンさんが提案したのだ。僕は悪くない。
保健所?
「すみません此処に連れてきて下さい」
「あ、はい」
「ってあなたは!」
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どうも孤召欄です
さて誰なんでしょうでは明日の十八時くらいに
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