第7話 物理教師はリヴァプールに着く

夜当番はとても眠かったがゴブリンが来たらと考えたら、怖かったので寝れなかった。ゴブリンを蹴った時に科学のような魔法がレベルアップしたので使えるはずだ。やってみよう。

科学のような魔法発動してみた。

lv One

サリン

は?サリン?あの?水や熱はサリン対策だろう。サリンは自然環境中には存在しない。なので熱分解がしやすいし加水分解しやすい。洞窟などで使えば使いやすいだろう。

寒いから熱を出そうと思ったが熱を出すと何度になるのかわからないため、水を出すことにした。どれくらい出すのか自分で決められるみたいなのでコップ一杯だけ出すことにした。

なかなかに便利な能力だ。

「どうかしたの?なんか感動してるけど、もう交代の時間だよ」

「いや…」

「聞かないことにするよ。切り札は大切だ。」

「ありがとうございます。夜当番頑張って下さい」

夜が明けた。

「へー、冒険者になりたくて来たんだ」

「そうです」

「なんでその年で?」

「世界を広げたかったらです」

「冒険者になったらダンジョン行くの?」

「どんなダンジョンですか?」

「外骨格がすごい」

「……冒険者になってから考えます」

遂にリヴァプールに着いた。

気分的にディヅニーの人気アトラクションに並んでいるようだった。

遂に自分たちの番が来た。

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どうも孤召欄です。

そういえば主人公達ゴブリンに追い詰められてもぶざけてましたね

どうしてもあの下り書きたかったんです。リアリティーが減ってしまいましたね。

ぼちぼち頑張ります

また明日の十八時くらいに。

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