第5話 物理教師は異世界の踊りを踊る
祭りに参加をしてみた。祭りの内容はキャンプファイヤーみたいで焚き火の周りを踊る。最初と最後に踊る踊りがあり、それはまず、石を地面に投げる。頭の髪の毛を書き上げ一周する。一周したら逆再生のように戻り最後石を拾い上げる。その石を保管しておいて、死んだらその石を死体と一緒に埋めるのが恒例らしい。
フィーレンにあの子屋に来て欲しいと言われて小屋に行った。
[はい、これ働いた分」
銅のコイン(多分銅貨と呼ばれているだろう)20枚分
「え、いやいやいいですよ」
[お金も何もないんでしょ」
「…」
[ほら、やっぱり」
[何か事情があるんでしょう?」
[聞かないわよ」
[私のおすすめは防衛都市リヴァプール」
[冒険者が沢山いるわ」
[銅貨20枚分はリヴァプールに入るのに2枚、冒険者になるには3枚必要だった気がするの」
[身分証明に冒険ギルドのカードはいいわよ」
「ありがとう、でもなんでこんなに優しくしてくれるんだ?」
[秘密」
その日は寝て、朝六時に起きて作戦会議をした結果防衛都市リヴァプールで冒険者登録することに決定した。村の人達が送り届けてくれた。
「ありがとうございました」
「「「また来てね〜」」」
「「「手伝ってくれてありがとう」」」
カルネ村に背を向けて防衛都市リヴァプールに向けて出発をした。
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どうも孤召欄です。カルネ村終わりました。
文字数少ないですよね。すいません。12月13日からは1000文字ぐらいで投稿する予定なので許してください
では明日の十八時に。
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