第3話 物理教師は異世界と気ずく
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ月が二つぅ?」
私の大声に兼子先生方が来た。
「どうしたんですか?」
指で上を指した。
「「「ここは日本なのか?」」」
「今日はもう眠ろう。きっと疲れているんだ。そうだ、そうに違い」
「いや、でも……「うるさい」…」
「とりあえず寝よう」
みんなで干し草を家に運んできて寝た。夢でステータスオープンと言ってステータスを開いていた。五時に起きた。一人で考えていると昨日の相手が日本語を喋っていたことは奇跡的だと思った。スーツなんて着ていたら貴族と間違われるのは仕方がないと今思った。夢で見たステータスオープンという言葉を発しようとした瞬間に他の先生方が起きた。
「はぁ覚めてくれないか」
新婚だったのに可愛そうにと思った。
夢でステータスオープンというのを聞いたと先生方に言った。
「私もなんですよね」
「え!私も」
「まじか私もです」
「みんなで言いましょう」
「「「「ステータスオープン」」」」
ーーーーーーーーーーーーーーー 梁川ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特殊スキル 貫通 lv Max
科学のような魔法 lv Zero
言語 lv Max
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科学のような魔法? 意味がわからない
ガチャ 誰かが入って来たようだ。
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