古典落語をファンタジーにねじ込んだ、言わばSF落語。

世界観をがらりと変えての圓朝節。元ネタがグリム童話だけに、世界観が変わっても面白い。いや、面白く仕上げている。落ちは全くの別物であったが、喪失感や悲壮感を漂わせ、大満足でした。

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