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この回が一番印象に残っていて大好き。
明治維新を追体験するような、まさに「坂の上の雲」の冒頭を想起させる美文で心からワクワクした。
理想社会とは、作者にとってどんなものか一旦の回答を出している回になっている。
怠け者に関しても、革命的な生産力によって、タダシ王国は衣食住がベーシックインカムのように保証されていて、幸せに生きられる社会と見た。
タダシ王国は、税金がないという意味でも、石油を農業資源に置き換えたサウジアラビアを想像すると分かりやすい。
あるいは無限のエネルギー、例えば核融合炉を完成させた未来社会かもしれない。
無限の生産力を得たら社会はどうなるのか?作者の思考実験がどこへ続くのか楽しみで仕方ない。
作者からの返信
snomonさん感想ありがとうございます!
坂の上の雲のような近代の始まりの興奮はあると思います。
食料の無限生産があったときに、そこにいる人間達はどうなるのかというのは
ある種SF的な社会実験とも言えます。
ベーシックインカムにしても、それで人は本当に創造的な仕事ができるようになるという意見もあれば
怠け者が増えて終わってしまうという意見もあります。
その結果はまだ科学的に答えが出ていないところです。
論語には小人閑居して不善をなすという言葉もあって、暇はよくないんじゃいかって価値観のほうが東洋には強いですが
作者個人としては、古代ギリシャ的な閑暇(スコレー)が生まれることで人の心が豊かになっていくと信じたいです。
そんな理想の国でもいずれは怠け者が出てくるんでしょうね。
作者からの返信
zyx19961026さん感想ありがとうございます。
そういう人も出てくると思いますね。
怠けたいのも人の本質ですので、ある程度は許して上げて欲しいと思います。
ただ人はパンのみにて生くるにあらずですから
多くの人がそうならないように発展の方向に気持ちを盛り上げていくこともできるんじゃないかなと思ってます。
カツ丼を食べるシーンで「聖職者なのでお酒を控えている」を2回繰り返していますー。
いい流れだけど無事に聖王国へ帰れるのだろうか・・・。
悩みが吹き飛んでやる気も出た、次はどう実行するかですね!
作者からの返信
nekoneko01さんご指摘ありがとうございます。
直しました。
聖姫は無事に聖王国に帰れるのか。
タダシ王国で何をなすのかはまた次回!
編集済
)やよふ ゆひらはや)ややひややなまらまやまはみ(もめやまゆまみやみまままゆめははやはみゆやややらひめへひさはさたへへさひさやへはははへさはひひひひひはさ
覚悟は立派なんだけどねぇ~
腹黒宰相とかは平気で暗殺紛いを実行したからねぇ…戻っても逆に危険ダナー
既に国の中枢が腐ったミカン状態だからねぇ…一掃しないと改善の余地は無いね