応援コメント

第92話「聖姫様は魔族の村を視察する」」への応援コメント

  • 「安心して暮らせる、腹いっぱい食える。種族を越える恩……」
    種族を人種に置き換えてみますと、地球での戦争飢餓、貧富の差の中で暮らす人族も同様の根源的命題に行き当たると感じました。

    作者からの返信

    T18380620さん感想ありがとうございます!

    そうですね。
    日本いると気が付きにくいですが、食糧不足は今後も世界的な問題だなと思ってます。
    飢える人がいない世の中に早くなればいいなと思いますね。

  • 社会主義の本来の理想なんですよね。現代だと、農業が化学や科学の応用AI管理で安定生産させないと不可能でしょうね。
    魔法のない現代では、遺伝子組み換え食品の完全解明されないと厳しい。
    自然交配も遺伝子組み換えなの一種。急にするかゆっくりやるかの違い程度。

    作者からの返信

    sgmlkさん感想ありがとうございます!

    マルクスの思想というのは本来科学的社会主義なんだそうですね。
    パラダイスみたいな国を作りてえって理想を実現するのに
    地球の科学ではまだ千年か一万年くらいかかるかもしれません。


  • この話を見てふと思ったんだけど、
    タダシ王国はタダシが居なくなったら滅亡するんじゃなかろうか?
    3日でどんな農作物も収穫出来るということは、農業の技術や知識が廃れていく一方。
    農業に限らず林業漁業と生産系産業は技術者や識者が育た無いんじゃ?

    世界規模でやる事になったらそれこそ...
    タダシがいる間、名残が残る間は大丈夫だろうが遠い未来が心配ですな。
    子供達にどれほどのことが出来るかにもよるが、仮にタダシと同じ事が出来たとしても廃れていくのは間違いないでしょうな。


    そしてタダシ自身にも疑問が。
    今は楽しんでるみたいだが、これがやりたかった農業なのか?スローライフなのか?
    ただ与えられたおもちゃではしゃいでる子供にしか見えなくなってきました...

    作者からの返信

    kurokomaさん感想ありがとうございます!

    某小説で女神が作った荒れ地麦が大量繁殖して食糧には困らなくなったがいろいろと弊害が……って話もありましたね。
    その辺りは長期的な課題だと思います。

  • 生簀(の)用の池を·····
    生簀用の池を····(の)が無い方が読みやすいかと


    作者からの返信

    マサさんご指摘ありがとうございます!

    そのように直しておきました。

  • 3時間で村を3つ、タダシ王の鍬裁きは世界一ィィィ!
    3日に1回メロンを収穫する、しかも農業大国の1級品以上の品質。
    世界はこのまま耕されてしまうのか!?

    作者からの返信

    nekoneko01さん感想ありがとうございます!

    移民がどんどん流れてきてるんですが、それを同じ速度でさばき続けてますからね。
    国力が爆速であがってます。

  • 改めてタダシ王国の農業事情を見ると、他国が対抗できる要素全くなくて、可哀想になってしまいますね。
    まあ、他国も友好的な交流をしていれば利益が多いでしょうけど。
    タダシ王国が輸出できるだけ輸出しまくってたら相手国の農業が壊滅しそうだから関税とか、輸出量で調整するしかなさそうですね。

    作者からの返信

    torakuさん感想ありがとうございます!

    その点かなり農業生産に不均衡がある世界なので、しばらくは大丈夫だとは思います。
    冷凍技術もなく交易の発達のいまだ未熟なので、壊滅とまではいかないかなと。
    長期的に見ていくと考えなきゃいけない課題も多いですね。
    タダシはお人好しなので、王国が発展しきって困ったと聞けば他の国にも畑を作ってしまいそうな気がしますが。

  • 衣食(住)足りて礼節を知る、ですね。確かにたいていの争いはまず、現在と将来の生活が安定しているか?不安や恐れを感じるか?で加熱も冷却もされるモノ。 逆説的に、自由や権利がなくても、安定した生活が有ればそれで良いという人もかなり多いのが現実だったり。 現状に十分満足していられるタダシ王国側に対する、聖王国側の恐れや不安を取り除くには、どうすれば良いのでしょうか? 無償の支援や寄付・貢ぎで平和を買うのは、正しくないでしょうし。

    作者からの返信

    nekonikobanbanさん感想ありがとうございます!

    次回にでも書こうと思ってますが、タダシはただ単に自分がやられて嫌だったことを人にやらない、自分がして欲しいことを人にやるという素朴な道徳で動いてます(協力している公国とか猫耳商会とかは別の思惑もあると思いますが)。
    それに乗ってくれる素直な民が、王国に集まって上手くまとまっているという感じですね。
    聖王国は猜疑心を持ってますので、聖姫様がやってきたことを奇貨として友好を深めて平和的に解決できればと思ってるんじゃないかなと。
    この段階では正しいと言えるやり方であるようにも思います。


  • 編集済

    ※護衛として、全長三メートル半もの巨大なオークの騎士がやってきた。
    オーガがオークになってません? 鬼のはずですが豚になってますけどー。

    生産王、昼は移民のために畑を耕し、夜は嫁ズの畑を……ゲフンゲフン。
    最近は昼の生産王として活躍してますが、たまには夜の生産王の様子を是非に。

    作者からの返信

    青文さんご指摘ありがとうございます!

    直しました!

    あとオーガのグリゴリくんのキャラクター紹介をこっそり追加記入したりしてます。
    今は聖姫様の護衛を勤めてますが、これから王国を支える重要人物となってくれるので。

    夜の生産王の様子も王城に帰ったらちょっとやっておこうかな。
    後半になったらゆっくりやってるポイントもなさそうなので。