宗教が権力を握るとろくな事がないんですよねぇ。
分かりやすいのは中世の頃のキリスト教。
聖地奪還をお題目に中東地域に幾度となく攻め込み異教徒の殺戮と略奪を神の名の下に行ったり。
罪が許される免罪符を高額で売り捌いたり。
聖王国がそこまで腐っていない事を祈りましょう。(^人^)
作者からの返信
くとぅぐあさん感想ありがとうございます!
そこまでわかりやすく宗教を悪と断じるよりは、いろんな考えがあるんだというふうにはしたいところですが
当然国家なので利害対立はあって、自国の重要な利益に抵触するものは徹底的に叩いてくると思いますね。
感想でもかなりご指摘いただいてますが、いまだ魔族は悪だし停戦なんて以ての外だという風潮も根強いと思います。
まあその辺りは次回ということで。
ついに聖国が動き出したか!
国交ないしもともと貿易もしてない国だから
制裁といっても何してくるんだろう?
いきなり戦争仕掛けてくるわけでもないだろうし・・・。
宗教関係っぽいいちゃもんつけてくるのだろうか。
正解のわかる次の更新が楽しみです!
作者からの返信
@nekoneko01さん感想ありがとうございます!
正式な国交はないんですが、猫耳商会がすでに交易はしてるんですよ。
たとえば神殿に使った大理石や味噌醤油ソース清酒などは、聖王国からの輸入品です。
魔界から遠く安全な土地にある聖王国は、現代の地球に例えるとアメリカみたいな農業国です。
(正確には、ローマとアメリカが一緒になったようなものか)
そこで、宗教的にもそうなんですが商業的にもかなり利害の対立があって、すでに猫耳商会が利益を貪るためにタダシ王国の食料をガンガン送りつけてやらかしてます。
(だから、そういう意味では聖王国の怒りもまとはずれではないかもw)
そのあたり、わかりやすいようにちゃんと次回説明しておいたほうがいいなと思いました。
制裁、ね。
どうせこじつけで欲に塗れた生臭坊主どもがちょっかいかけようって言うんだろ?