ポケモン 育成論 剣盾

第19話 タルップル

　ドラゴン・草　

　アップリューとは異なりこちらのほうが種族値上はバランスがいい

　H110　A85　B80　C100　D80　S30

　Hに252振る事でBとD最硬になる

　Sは無振り50　下降最低逆V　31　ただし、カビゴン・デスカーンデスバーン　サニーゴン　ダイオウドウなど逆Vだと強敵が多く10以上のS個体値で充分、トリルの場合は最低個体でも構わない

　じゅくせい 持っている『きのみ』を使う時、効果が2倍になる。

　くいしんぼう 通常より早く、HPが最大HPの半分以下になると『きのみ』を使う。

　夢特性

　あついしぼう 『ほのお』『こおり』タイプの技を受けた時、ダメージが半減する。

　アップリューとは異なりこちらは厚い脂肪と防御向け、４倍弱点がなくなる点は○そのため上２つの特性はあまり必要ない。

　こちらも身代わりリサイクルが可能でこちらのほうがやりやすいか

　サポ技

　リサイクル

　やどりぎのたね

　鉄壁

　両壁

　神秘の守り

　身代わり

　せいちょう

　攻撃技

　ふいうち

　エナジーボール　

　りゅうのはどう

　りゅうせいぐん

　りんごさん　メインウエポン

　くさむすび

　物理技は総じて火力不足、強いて逆鱗くらい。じならしや地震、馬鹿力など鋼に対しての打点はあるものの、弱点保険の恩恵なしでは使い勝手が悪い。

　しかも、鋼相手にする場合、じならし地震はアーマーガアに打点にならず馬鹿力のみ、炎・電気・毒が相手にできない。

　馬鹿力を抜くと氷・悪・ノーマル・一部の複合鋼が相手にできない。ただしこちらは草・ドラゴンどちらとも通りが良いので優先度はじならしとじしんの方が高い

　両方採用の場合、技スペがきつきつでせっかくのCが無駄になる為、ありえない。

　耐久H252

　ドラパルト　ドラゴンアロー　B76　確2　

　　　　　　　　　　　　　　乱数1　90.3-106.9

　　　　　　　　　　　　　　B上方性格の場合は確2

　　　　　　ダイドラグーン　B上方性格212　確2

　オノノクス　逆鱗　　　　　　確1

　ミミッキュ　珠じゃれつく　　乱数1　75

　　　　　　　　　　　　　　B116　確2

　　　　　　　　　　　　　　上方性格B36　確2

　サーナイト　　ムーンフォース　D36　確2

　ニンフィア　　メガネスキンボイス　確1

　アーマーガア　ブレバ　　　　　B28　確2

　　　　　　　珠ブレバ　B性格上昇B188　確2

　ゲンガー　　ヘドロウェーブ　D60　確2

　火力目安　C252

　りゅうせいぐん

　H252ドラパルト　確1　C52

　H252オノノクス確1　

　H252ヌメルゴン　確2　C2段上昇無振り確1

　りんごさん

　H252ミミッキュ　C236　C4段上昇確1　皮無視

　H4　ミミッキュ　C４　　C4段上昇確1

　H4　ミミッキュ　C204　C3段上昇確1

　H252　ギャラドス　C252　C3段上昇確2

　H４　ギャラドス　C252　C3段上昇確2

　H60　Wロトム　　確2　

　H252Wロトム　C無振り　C3段上昇確1

　H252　ドサイドン　確1

　H無振り　カバルドン確2

　H252　カバルドン　C無振り　C2段上昇確1

　H無振り　バンギラス　C252　確2

　H252　　バンギラス　C無振り　C段上昇確1

　じしん　A無振り

　パッチルドン　H無振り　確2

　H252　A2段上昇A上方性格204　確1

　H4　ウインディ　　A1段上昇A上方性格　220

　H252　ウインディ　A無振り　A3段上昇　確1

　H無振り　マルヤクデ　A252　2段上昇A上方性格　確2

　H52　ドヒドイデ　252　A2段上昇A上方性格　確1

　H252　ドヒドイデ　252　A2段上昇A上方性格　確2

　H252　ドヒドイデ　A28　A4段上昇　確1

　インファイト

　H4アーマーガア　A36　A2段上昇A上方性格　確2

　H252アーマーガア　A196　A2段上昇A上方性格　確2

　H244ナットレイ　252　A2段上昇A上方性格　確1

　H252　ナットレイ　68　A2段上昇A上方性格　確2

　H252　ナットレイ　A4段上昇　確1

　型考察　

　保険特殊アタッカー型

　弱点保険晴れトリルエース型

　特殊アタッカー型

　性格　のんき

　努力値　H252　C198　D60

　持物　弱点保険

　特性　あついしぼう

　技　確定

　ふいうち

　りゅうせいぐん

　りんごさん

　サポ技　成長等

　難点があるとすればミミッキュとの対面、じゃれつくにより弱点保険が発動しても確定で倒せない。ドラゴンと撃ち合いは弱点保険が発動すればそのまま倒すことができる。

　こちらもトリル下であれば上から殴れる

　弱点保険晴れトリルエース型　おすすめ

　性格　のんき

　努力値　H252　A28か36　C170か162　D60

　持物　弱点保険

　特性　あついしぼう

　技確定

　せいちょう

　じしんかインファイト　選択

　りんごさん

　りゅうせいぐん

　インファイトはH252アーマーガア　A252　A4段上昇でも確2　留意すること

　こちらは晴れの状態で成長AC2段上昇、これにより大抵のポケモンが確1でりゅうせいぐんを気にせず撃てる。

　晴れ下であれば氷は等倍と、弱点保険のみ発動するためメリットしかない。

　耐久型でも成長を積むことで無理なく突破できる。

　最低晴れでなくても成長弱点で3段階と充分な火力になる。

　トリックルーム+できるなら自主退場技を兼ね備えたポケモンが理想

　日本晴れができれば尚良い

　2ターン行動可能であり役割に丁度いい相方は

　ゲンガー　　　サーナイト　　

　ヨノワール　　エルフーン

　デスカーン　　ランクルス

　オーロット　　　パンプジン

　ネンドール　等

　読まれにくいのはヨノワールやエルフーン、デスカーンなど

　ワタシラガとことなるのはあちらはウェザーボールを取得できるがこちらは覚えないため、鋼のへの役割が薄い代わりに耐久はこちらのほうが上で最低限トリルがあれば動けるがあちらは晴れ依存

　総評

　こちらも特性が無駄になりがちである。

　トリルエースはヨクバリスとの見せあい時にお互い共存可能で互いに弱点が異なるため見せあいのときにどちらが出てくるかは判別不能という点は強い

　弱点保険とは相性がよく、タスキで耐えたポケモンにも不意打ちで反撃されない。

　鋼とギャラに弱く、後続での対策は必須だろう

　追記分

　こちらはグラススライダーのみ習得、巨大管路は鬼火のケアが出来るので一考

　現在はゴリランダー以外これと言って得意ではないものの苦手な虫・毒がほぼ壊滅状態でサブウエポンでも搭載率は低い為

　飛行・ドラゴン・氷　と手前2つは現環境使用率トップたちで非常にわかりやすい

　飛行はサブウエポン所持として優秀なのでタイプ相性をひっくり返されるので注意

　しかし、飛行は半減実のおかげで耐えれるし、発動機会自体も多く、ダイジェットを耐えてさらに積まれるが、後続がダイマックスしてダイウォールで相手のダイマックスを枯らせるなどSのみならどうとでもなる相手は多い　

　また、アップリューとことなり耐久が高く、アッキなどを持たせてB又はD↑2　で要塞化可能など秘められたスペックは高い

　半面有効打となり得る技がなく、リンゴ酸での強行突破しかない。要塞型ならボディプレスが有効打なり得る

　現環境遂行型

　努力値　HD252　

　持物　バコウ　

　性格　おだやか　

　特性　熟成・暑い脂肪

　確定

　リンゴ酸

　光の壁

　自己再生

　選択

　特殊相手に、キッスなどを相手にダイジェット→半減実光の壁→ダイバーン・ダイジェット→自己再生で素で耐えれる

　要塞型

　努力値　HB252　

　持物　アッキ　

　性格　図太い

　特性　熟成

　確定

　自己再生

　ボディプレス

　リンゴ酸

　リフレクター・光壁

　アッキでB↑2になれば硬く、生半可な物理技では倒せない。ただし、初手を防げないのでリフレクターは保険、特殊相手だと役割がないので光の壁を

　追加後の環境

　特性　　暑い脂肪

　持物　　弱点保険

　性格　　冷静

　努力値　H252　C198　D60

　確定

　リンゴ酸

　流星群

　不意打ち・ジャイロボール

　地震

　前作のメガフシギバナのような感覚　ダイマでも通常運用でも可能であり、不意打ちによる牽制は上を取られるミミッキュなどにも有効

　ジャイロボールによるB上昇や地震によるDも出来るので弱点保険発動しなくてもある程度立ち回れる。

　流星群も読みが必要だが、相手に負担をかけれる

　ダイマドラパルトH220　

　弱点保険発動時　流星群　128.7~151.3%(確定1発)

　H252ヒードラン

　弱点保険発動　地震127.9~152.2%(確定1発)

　追記分

　要塞型が多く、アッキなどで要塞化して自己再生で回復するなどバレバレだが積まれるとかなり厄介、特殊もどわすれまであるので積まれたら突破できなくなる　

　ボディプレスがある為更に厄介に、ただ、攻撃技がこれしかなくなるのでレヒレやドラパで簡単に止まる

　HP割振

　0・12・44・60・172・188・236・244・252

　236以上の割り振りが多い、244は熟成込なら一考　188は食べ残しや自己再生を扱うなら効率振りになりつつ最硬振りにおける割り振りだが、C252での余りをBやDに割り振ってもあまり意味はない

　B割り振り

　0・4・12・52・236・244・252　

　H188B52　最速ミミッキュ　珠じゃれつく174 ~ 211（83.2 ~ 100.9%）乱数1発（6.3%）　68で確定耐え　

　ドラパルト　最速珠ドラゴンアロー　H228B↑228　176 ~ 218（82.2 ~ 101.8%）乱数1発（0.4%）

　H188B76　熱い脂肪　最速珠カキュウ　179 ~ 212（85.6 ~ 101.4%）乱数1発（6.3%）92で確定耐え

　C割り振り

　0・4・20・C↑212・236・244・252

　C↑212　H4　ドラパルト　竜の波動　164 ~ 194（100 ~ 118.2%）確定1発

　C20　H220　ドラパルト　192 ~ 228（100.5 ~ 119.3%）確定1発

　D割り振り

　0・4・12・20・236・244・252

　H188D20　最速ウツロイド　+1　メテオビーム　H236以上でも同等　　177 ~ 208（84.6 ~ 99.5%）確定2発

　S割り振り

　44　無振　ドヒドイデ

　36　無振　ハピナス

　4　無振　カビ

　んー4で充分なような気もする。ドヒドイデをよく見かけると思うのであれば44か、

　要塞型は多いので省略

　一例

　持物　回復実・半減実（飛行＜ドラゴン＜妖精）・脱出パック・食べ残し

　性格　図太い・のんき

　努力値　H188　B228　C20　D20　S4　余り50→Sを44にしたり、Cを少し振る、Bに割り振るなど余りで調整は結構ある

　のんきの場合はAに割り振る余裕がある

　確定

　流星群

　選択

　じならし・やどりぎ・守る・自己再生・リフレクター・光の壁・リサイクル・ジャイロボール

　エースバーンを見ているので地ならし辺りもいいが、ダイジェットされているときついのでリフレクター辺りが一番堅実ではあるか、物理環境なので役に立つ場面は多い

　レヒレが出てくることも考慮するならばやどりぎ辺りは欲しい

　最速珠ドラパルト　ドラゴンアロー　

　176 ~ 218（84.2 ~ 104.3%）乱数1発（5.9%）

　A割り振りについて

　問題となるのが、逆鱗しか一致がない、技スペ上　補助2はほぼ確定となってしまう、ボディプレスだけだとフェアリーで止まる為必然的にジャイロボール辺りになる

　無論、フルアタ構成自体も可能ではあるが、鈍足故にダイマを使用しなければ耐えれる回数も増えず、特に厚い脂肪でなければ耐えれないなど

　環境を意識するとどうしても欠点の方が多い、なので今回のようなあまり振りでもいいかもしれない。