第3話~はじめてのおしゃれ後編

イメチェン完了から一週間ほどが経ち、オレは再び偉いおっちゃん達に会議室に呼び出された。




偉いおっちゃんB「髪はいいよ。よくなった。ばっさり短く切ったな」

淳「店入って店員と同じのにしてもらいました」


散髪1,400円 まゆかっと 500円。あわせて2000円いかないリーズナブル。


偉いおっちゃんA「服が元に戻ってるよ。Yシャツきるなら、その上にトレーナーじゃなくてジャケット着たほうがいい」

淳「はあ」

服なんか興味なく今まで気を使ったことがないのでさっぱりわからなかった。つかトレーナー系がダメだとぶっちゃけ着るものがない……


偉いおっちゃんA「服はどうしてるんだ?」

淳「母者が買ってきたものをそのまま着てます」

自分で買うと金かかるからな。


偉いおっちゃんb「母者のいうこと聞いてるから彼女できないんだよ」

淳「○×△◇!?」


おっちゃんAにスーツセレクトだかスーツカンパニーがいいと言われる。どっちだか忘れた。渋谷109の地下って何があんだ?


その後、おっちゃんがもってるTシャツを着させられたりした。自分にはサイズが大きすぎてぶかぶかだた。


着替えてる間、


偉いおっちゃんA「ブリーフだったらどうしようかと思った。」

さすがにそれは無い。

鞄もリュックじゃなくて別なのがいいかなとか思い始めたり

あと身体が細すぎるのでズボンはレデースで十分だろうと言われた。


後日、おっちゃんAからマンダムのワックスもらう。髪をもっと立てろとのこと。


おっちゃんA「コーディネーとしたやつがだめなんだな。今度別のやつに付き合わせよう」


またか


服なんてただの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのです!!

(元ネタ:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)


次回予告~


友人達と横浜に服を買いに行くことになった。


しかし時期は年末、冬。


その日は東京ビッグサイトでコミケが開催されていた・・・

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