ネコミューは、のほほんとした性格をしている、食事を必要とせず、特性で物理攻撃をすり抜けさせる事も出来る、魔法は吸収してしまう。
性格がのほほんでなければ、世界最強の生物のはずだ、そんなネコミューは中々なついてくれはしない、無敵ゆえに冒険者に依存する必要がないからだ。
もし、ネコミューが君になついたのなら…大事にすることだ。
………
………
ヤルモ
「じいちゃん、もう分かったからネコミューの説明はいいよ、って言うか僕は、ネコミュー見たことないよ。」
じいちゃん
「ヤルモ、ワシは孫のお前にこの道具屋継いで欲しいんじゃ…」
ヤルモ
「継ぐよ、ていうか継ぎたいよ、でも何で?その条件が大陸一周何だよー。」
じいちゃん
「分からないのかー!!
道具屋のお客さんは、冒険者なんじゃー!!つまりは冒険者になって、今何が売れるか、身をもって調べるのじゃー。」
ヤルモ
「じいちゃんは言ったら、聞かないからな…分かったよ、一周してくるよ…で、ネコミューくれるのじいちゃん?」
じいちゃん
「ワシは、ネコミューを…もって…いなーい。」
ヤルモ
「なんでだよーー、ネコミューの話は何だったんだよー。」
じいちゃん
「ほら、ヤルモこのリュックをやる、そして、古の文明が作った、魔銃をあたえよう。」
ヤルモ
「ありがとう、じいちゃん…で…本当に行くの?」
じいちゃん
「当たり前じゃー!!
その前に、古の文明遺跡でレベルを上げた方が良いぞ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます