まずは、野生のネコミューについて語ろう。
ネコミューの一日は、昼寝に始まり昼寝に終わると言う、それは何故かと言うと。
朝目を覚ますと。
「何か眠いミュー。」
と、呟き昼まで寝る。
昼目を覚ますと。
「何か眠いミュー。」
と、呟き夜まで寝る。
夜目を覚ますと。
「もう、夜ミュー。」
と、呟き朝まで寝る。
つまり、昼寝が始まりか、終わりか分からないと、言う事だ。
何で、こんな生物ネコミューが冒険者たちに人気が有るのか?
それは…可愛い…からではない。
無限袋を持っているからだ。
皆様も、冒険に出たことがあるだろう、その時、何が一番大変か?
え!?魔物、資金繰り、供に戦う仲間集め、天気、狂暴な野生動物、
いや全て違う…道具の整理だ。
荷物を沢山持ち運ぶことは、困難極まりない、馬車等を用意し馬のような生物を用意しても、魔物などと戦いその中で守りながら冒険するのは至難の技、それだけで命取りになる、もちろん、冒険者の人たちには常識の事だが…
その、全てを解決できてしまうのが……ネコミューーーーーーだーー。
ネコミューは餌を必要としない、魔法生物だ、自然界の魔力等を吸収し活動している、何て安上がり私にも欲しい、いやむしろ、一家に一台…いや、一匹か。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます