多くの人を救ったキュアノスの花。
それがあの禍々しい場所の、娘を案じるゾンビにまでされた父の遺体の側に……
これもまた意味のあるシーンです。
二人の行く道は険しいけれど、決して揺るがない気持ちを手にした今、きっとルナティルスもこのシーンのように光が満ちる場所になるはず。
さっき興奮しすぎてうわぁうわぁとケソケソしてたけど、さすがは女王リリアーナ。
彼女のおかげで私まで落ち着いたよ。
作者からの返信
リアファル編、読了ありがとうございますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
クロエの父親を葬送するためにも、あの場所にはキュアノスを植えたかったんです。いつかたくさんの花が咲くことを願って。
一番の難関だったリアファルの同盟も叶いましたし、あとはルナティルスを取り戻すだけ。この先の2章はもうあっという間に進んでいくから、どうぞ楽しみにしててね(*^-^*)
リリアーナは女王の風格ありありですね。最初の頃のとげとげしさはないにしても、言葉の重みがずしんと伝わると言うか……あれ?伝わってるよね?(笑)
これでエルフの国とも同盟を結べたのですね!
大変なこともあったし、悲しい思いも悔しい思いもしたけれど、結果的に女王様とも穏やかに話せる間柄になって良かったです。
クロエのお父さんも今度はゆっくり休めるといいですよね。
作者からの返信
難関だったエルフの国とも同盟が結ばれました!
コレはもうレフィスのパンのおかげかなっ?(違う)
クロエにはお父さんの最期を伝えたのかどうかは謎ですが(たぶん報告はしてなさそう)、お父さんもクロエの焼いたパンを供えられたのできっと娘の幸せな今を感じることができたでしょう!