完結おめでとうございます!
最後の余韻が何とも憎たらしい。すみません、勿論いい意味です。
兄弟二人が手を取り合って、声を掛け合ってじゃないところが、またしても広がる可能性を醸し出していますね。
また最後に龍之介の名を呼んだのが倉部氏だったのが、ズドンときました。
彼は少し前に奥さんが戻って来てますからね。
きっと肩に置かれた手は温かかったでしょう。
後半、世界の構造が見えだした辺りから心地よく引きこまれました。
初めのうちは自分も迷子になってしまう気がして、実はちょっと怖かったのです。
ああ、だから人は知ろうとするんですよね、きっと。
とても素敵な作品でした。ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、長きに渡りお付き合いくださいましたこと、誠に有難うございました。
スタート時点で最後の場面が頭に浮かび、何度もこれで本当に良いのか迷いながらも、そこを目指してまいりました。
含みのある終わり方を、余韻という言葉で肯定して頂き、何と嬉しかったことか…ありがとうございます。
また、蒼翠さまには示唆に富んだ素敵なレビューを書いて頂きましたこと重ねて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!!
編集済
ついに・・・!完結おめでとうございます!!
連載中、再会したら、朔太郎と龍之介は何を話すんだろう、ユキさんは結局どこの世界に居着くのだろう、と色々想像はしてもしっくりこず、
深い余韻を残したラストに、ようやく夢から覚めたような感覚がしました。
並行世界の不吉さと人の心のあたたかさ、辛い運命と邂逅、、
素晴らしい物語をありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございました。
たくさんの応援、数々のコメントを頂きましたこと…どれほど励みになったことでしょう。言葉では言い表せないほどです!!
この話を書き始める時、最初に浮かんだのは物語の終わりの場面でした。この先、どうなるのだろう?という終わり方は、『大団円』としては相応しいものではないのかもしれません。
しかし、途中で迷いながらもそれを目指して書き進んで来た私に、最終回で ぷろとぷらすとサマから『深い余韻』という感想をいただきましたことは、何よりも嬉しいお言葉でありました。
重ねて御礼申し上げます。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!!
完結ッ! おつかれさまでございますぞ!
思えばこの作品にふと巡り合ったのは、メントスで取れた奥歯の詰め物を入れに行った歯医者の待合室でしたな……(知らないしどうでもいい
いや、あれは髪を切りにいった時……ッ!?(ほんとどうでもいいから
かつてここまでスパンと来た物語の導入部は無かったのですぞ! そして結末は兄からの柔らかな視点で終わると。ええやないですか……
それではまた次の作品でお会いいたしましょうッ!! ほならアッサラームッ!! むははははははは……(ヘリから投げ降ろされた縄梯子に掴まりながら
作者からの返信
最後までお付き合い下さいまして、まっことにありがとうございます!!
さらにはgaction9969さまとの出会いをもたらして下さいましたメントスにも御礼を…何味かは存じ上げませぬが、噛まずにはいられないあのチューウイィな感じは奥歯の詰め物、取れちゃうよね。うん。
あるいは、のびてしまう髪の毛に御礼を…。
そして数々のコメント、何度お礼を申し上げても足りないくらいです。
折れかかる心に、どれほどの励みとなったことでしょう。
アッサラーむ!!!
またお会いいたしましょう!!
(↑ヘリを見上げて、風圧に負けずに叫びながら