企画よりお伺いさせていただきました。
正直に申しますと、読み手を選ぶ少し固い文章だと感じました。
冒頭から、「この物語の基礎は知っていること」を条件に進むお話のように感じられまして。
よくは存じませんが、他の自主企画さまに沿うように書かれたお話だと伺っておりましたので、そのせいかと思われます。
そういった物を取っ払って読み進めますと、大変によく練られたお話だと思います。
SF、ファンタジー、それらをひっくるめた総合体の作品のように著者さまが大変博識なのかな、とも。
読み進めて、ゴブリン等の敵があっさりと殲滅され、つまりクラクさんはとても強く、イマドキで言う俺TUEEE系のような気がしました。
なのでアクション映画のような、無双系の爽快感は残りますね。ただ、殲滅シーンがあっさりしすぎているので、もう少し様々な描写(周囲の様子やそれぞれの立場の背景など)を細かくしたら、より面白いのでは、と感じました。
現状では、ゴブリン女との対峙の時の描写が、少しグロ寄りに細かいだけのように思いましたので……。
雑魚(苦笑)にももう少し、見せ場が欲しいです。
と、ここまででふと気付きました。
もしやこの作品は、クラクさんのワイルド感や男臭さを見せ場にした作品だったのかな、と。(苦笑)
読み込みが浅く、大変失礼いたしました。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、読んで下さりありがとうございます。
ご指摘の通り、この作品はとある、シェアワールドをテーマとした自主企画に参加した際のものです。その設定に乗っかってめちゃくちゃやっちゃいました。
敵側に愛着なく、雑に始末してしまうのは以前からほかの方に指摘されてたのですが、全然できてないようです。今後の課題にしていきたいと思います。
コメントありがとうございました。
編集済
だいぶトンデモな上にイカれた敵が好きです。
楽しそうに襲ってきてくれますねえ!
作者からの返信
もともとイカれたキャラばかり作ってたのですが、この作品はちょっと度がすぎたかなと反省してます。