第2話 私の友達

朝御飯を食べ終わると、私のスマートフォンに着信が入った。



誰からか確認してみると、友達からだった。


「もしもし、沙織?おはようー、今日も、いい天気だね。」というと、沙織は、「そうだね、今日も、いい天気だよね。」と返してきた。

そして、何の用事か、聞くと、「今日の電車の時刻、五分遅れで発車するらしいよ。」と伝えてくれた。



「そうなんだ、最近、電車の遅れ多いよね。」というと、沙織は、「そうだよね、だからさ、自転車で行かない?」と言ってきた。

そして、わたしは「私は、電車で行くよ。」と言うと、沙織は、「そっか、じゃぁ、わたしも、電車で行こうかな。」と答えてくれた。


そして、仏生山駅に着くと、沙織は既についていて、「やっはろー、沙織。」と言うと、沙織は「おはようー今朝方ぶり。」と言ってくれた。



そして、五分遅れで電車が到着した。


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