インターチェンジ

行き先が多くなるポイント。

標識の誘導で行き先が決まる。

判断の分かれ目、インターチェンジ。


人生の目標を勝手に決めつけて進む。

そこまでの途中に、かならずインターチェンジがある。

判断する人は、非常に悩むが、結局は「なすがまま」に進む。

判断の根拠など理路整然とは限らず、万人に理解されることはなし。


容易い目的地は容易い。

しかし、人生の結婚、子育て、社会とのかかわり、親戚付き合い・・・。

年を1年ずつ経っていく中で、人も時間間隔の速さを感じ、判断する余裕がなくなる。

結局、「なすがまま」に物事が決まる。その決まる地点がインターチェンジ。




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標識 パパシモン @papashimon

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