魔月奇糸団

「すげえな」


 パフェラナの使う水の魔法が見る間に木々を切り倒し、加工していく。

 牡鹿を乗せる荷車ができるまで、一分も掛からなかった。

 

「ふふん。私の本職は錬金術師だからね。これ位朝飯、おっと夕飯前なのよ」


 牡鹿の巨大な身体を乗せても荷車はキシリと音も立てず、パフェラナの念動の魔法で進み出した木製の車輪は実に滑らかに回っている。

 その精緻せいちな造りから、パフェラナが一流以上の腕である事が解る。

 

(やはり彼女の本領はこっちの方か)


 猟師小屋へと帰る道、俺達と牡鹿の戦いで逃げたのだろうか、獣はおろか魔獣の気配さえ近辺からは消えていた。

 帰り道に少しは襲って来るだろうと思っていたが、杞憂に終わった。

 

「う―ん、帰って来たね」


 猟師小屋へ辿り着くとパフェラナが伸びをした。

 

「お疲れ。解体や調理は俺がするからパフェラナは休んでろ」

「あれ、気遣い? 私はまだやれるよ」


 パフェラナは口ではそう言ったが、俺に分かる程度には彼女の顔に疲労の色が出ていた。


「獲物はここまでパフェラナ一人で運んで来たんだ。それにお前、今日は魔力をかなり使っただろう。無理をして明日に疲労を残さない方が良いっていう、開拓者である俺の判断だ」

「F級なのに?」

「お前よりはこういった場の経験がある」

「そっか。じゃあお言葉に甘えさせてもらうね」


 パフェラナは魔導鎧を脱ぎ、椅子へと腰を下ろす。

 ふう、と吐いた彼女の息から推し量るに、結構限界だったのだろう。


 ……こういうとき、今まで一人で戦ってきた事の弊害がでる。

仲間への必要な配慮が足りない、思い浮かべる事ができないのだ。


 開拓者を語る以前の失敗。


「すまん、パフェラナ」


 ……。

 ……。

 

「ヨハン」

「何だ」


 ……。


「ありがと」


 ……。


「どういたしまして」


 ああ、ホントに。

 どっちが年上で、どっちが素人か分かりゃしない。


 * * *。

 

 牡鹿の肉と帰り道で採取した香草で作った食事を終えると、パフェラナは疲れもあり直ぐに眠ってしまった。

 

「これでよし、と」


 空の木箱に牡鹿の魔獣を解体して採った魔生石と角を納める。

 これでこの猟師小屋の使用料と、俺達が装備として拝借した品物の代金の支払いは終わったことになる。

 

 故意の未払いは後で組織からの制裁となって返ってくるので、ここを使う奴らが踏み倒すことはまずない。

 ズボラな奴が適当に入れて金額が足りず、後で利子付きの請求書が回って来ることはあるが、自称でも商人たる俺がそんなポカをするのは恥でしかない。

 

 角が九百金価。

 魔生石が千二百金価。

 

 対して。

 

 俺の装備が百五金価。

 パフェラナのものが九百二十金価。

 この猟師小屋の一回の使用料が四百金価。

 

 俺が入れた素材の価格は凡その計算だが、そう外れてはいないだろう。

 小屋の使用量が本気のぼったくり価格だが、まあ、ここにある一流工房並みの設備と防衛設備を考えれば妥当と言えなくもない、と思いたい

 それにお釣りは組織からの福利厚生で返って来る、かもしれない。


 それにもう俺には制約はないのだ。

 死ぬ気で稼ごうと思えば稼ぐことができる。

 

(町に出たら皮と骨を換金してしまうか)


 無一文なので貨幣の獲得は優先的な課題だ。

 備え付けの金庫から借りることもできるが、『仕事』以外での使用では十一といち(十日で一割)の暴利を取られる。

 

 やるべきことが終わり壁の時計を見ると、すでに二十三時を過ぎていた。

 

「全く以て、とんだ一日だったな」


 余りに色々な事がありすぎて、頭が整理しきれていない。


 敷居の先からはすやすやと静かな寝息が聞こえてくる。

 

 最初に会った青いドレス姿の時は、青の少女パフェラナが放つ余りの美しさに呑まれもした。

 エリゼやカグヤで慣れていた積りだったが、彼女達はそれぞれの美しさの趣が違う。

 

 美しさとは全てが異なるものであり、慣れるというものでは無く、ただ己の無知を知るだけだということを、ここまで生きてようやく分かった気がする。

 

 色即是空。

 

(まあ、良い子ではあるな)


 普通は自ら助けた相手に『下心がる』などとは言わない。

 あの時に浮かべた、それでも此方を気遣う心情もまた嘘ではない。

 

 少なくとも、戦いや争いとは無縁の世界で生きて来たのだろう。


 先程の狩りで使った魔法は一流の物だったが、魔獣との戦いに慣れていないようだった。

 

 ペシエの剣闘大会では伝説の兵器たる運命ドゥーム巧式フォーミュラーを駆り、天顕魔法によって顕現した超存在達を撃破していたが、熟練した魔法士が使う本物の天顕魔法はあの程度ではない。


 俺が知るペシエの有名な使い手であるA級開拓者の【人形騎士】や【赤の霊軍】、準決勝で戦ったゼブやS級開拓者の【冥道杖】と【幻宝あいつ】に比べるとかなり格が落ちる。

 

 あの場に救援として現れた顔ぶれは、誰もがA級開拓者としては新米の者達だった。

 

(使えはしても使いこなせてはいない)


 それはパフェラナにも言える事だ。

 あの運命ドゥーム巧式フォーミュラー、しかも『将軍』の名を冠する存在である【深海将軍アビスジェネラル ブルー・クラーケン】。

 

 テンティクルを使った牽制と攻撃を行い、本体で各個撃破を行う。

 優等生の戦い方だったが、ブルー・クラーケンの本来の性能から考えると苦戦したとさえ言える。

 

 使いこなせていれば、新米達の使う天顕魔法などブルー・クラーケンは鎧袖一触がいしゅういっしょくにできたのだ。

 

(それに、ボンノウとの直接の交渉か……)

 

 開拓者への依頼なら、それこそ各地にある協会に出すだけでいい。

 だがパフェラナは、開拓者協会の総長であるボンノウと直接交渉をしていたようだ。

 

(……)


 俺自身それなりの修羅場を潜って来たと自負しているし、多数を相手にしなければS級開拓者にも食い下がれる自信はある。

 保有する生体魔力の量が虚弱と言えるものだが、だからこそ使い方を工夫してきたし、精密操作の訓練もしてきた。

 

『町を占拠した古竜を一緒に倒してください』


 その程度の話なら簡単に頷くことできる。

 A級開拓者のパーティー、もしくはS級開拓者が単独でもできる事だから。

 

(大国出身の水の聖女)

(その戦いの素人臭さが残る彼女が古代の超兵器を持ち出す)

(支部では手に余り、総長へ直談判する必要がある依頼)

 

 パフェラナがまだ明かしていない問題が、そんな程度であるはずがない。

 

 俺は前世では落伍者であり、今世では肉体こそ鍛え上げた姿をしているが魔力的には虚弱。

 英雄とは程遠い存在、だ。

 

 ……。

 

 だけど。

 あの時、俺は確かに救われた。

 家族を失った怒りと悲しみで、頭と心がおかしくなっていた俺は、あの美しき機体に乗ったパフェラナに救われたのだ。

 

 俺は一人じゃない。

 助けてくれる存在がいる。

 

 それがどれ程の大きな希望になるのか、改めて知った。

 

(俺は誓う)


 牡鹿の革で作った鞘から需們じゅもんを抜く。

 白いホーン鋼の剣身に俺の顔が映る。

 

(この命。パフェラナの恩に報いるために使う)


 鞘へと、静かに、剣を納めた。

 

 * * *

 

(……眠ってしまったか)


 目覚めの頭は重く、手は汗を握っていた。

 凄まじいを見せられたのを思い出す。

 頭を振って、霧散したあいつの魔力の残滓と二日酔のような気分の悪さを追い出す。


(結局、また借りができたってことか)


 目の前で火精石のランプの明りが揺れている。

 壁に掛けられた振り子時計は七時半を示していた。

 

 窓からは陽の光が差し込んで、光の粒子が部屋の中で踊っている。


(……エリゼ)


 正直彼女が裏切ったという事の実感はまだない。

 剣闘大会から全くエリゼと会ってもいないし、姿を見てもいない。

 むしろ担がれたという方が、話としての筋が通る。

 

 需們を抜き放ち空を切る。

 寄せた剣身に映ったのは寝ぼけ眼の冴えない俺の顔。

 顎には無精髭ぶしょうひげが生えている。

 

 いつも通りの、朝の俺がいる。

 そして新たに覚えた胸の痛み、それを感じるままにする。

 

 エリゼの裏切り、それを確信する理由はある。

 

 この件でデバソンがエリゼの名を使ったことだ。

 

 エリゼに非常に強い親愛を抱くデバソンは、必ず彼女をリスクから遠ざけるようにして動く。

 

 スス同盟国の権威発揚けんいはつようの意味もある、盟王の名の元に行われる剣闘大会。

 そこで魔導機構を隠蔽いんぺいした魔導剣を使うなどの反則行為をすることは、俺が被った通り、盟王の勘気に触れて極刑を受けるリスクを持つということだ。


 そんな企てを実行するのなら、デバソンは例え共犯者の誰に対してでさえ、絶対にエリゼの名を口にすることは無い。

 

 だからこそ、あいつがエリゼの名を口にしたということは、彼女の意思が関わっていたという証拠でもある。

 

 無論、これは俺の経験と推測を積み重ねた結論であり、他人を説得できる類のものではない。


(エリゼを必ず問いただす)


 それは俺の迷いを断ち切るために必要なこと。

 今はできるのは、そう決意することだけ。

 

「!」


 小屋の中に風を感じた。

 それは強大な魔力、その波動を錯覚したものだった。

波長に覚えのあるそれは無視し得ない相手のものであり、需們を持って外へと出る。

 

 朝日の中に吹く柔らかい風に、草木の葉がそよぐ小屋の前庭。

 小さな網目状の魔術結界で覆われ魔獣や大型の獣から護られた猟師小屋、その不可侵であるはずの領域に現れた三人の人物。

 

「やあ、おはようヨハン。昨日はお疲れ様だったね」


「ああ」


 黒いスーツを着こなした、長い呂色の髪と金の瞳の女、【グロリア】。

 因縁ができてしまった事を嘆くしかない、最悪の魔女。

 思わず需們を掴む左手に力が籠る。


「う~ん、乙女にその反応はちょっと失礼だぞ」


 グロリアが腕を組んで不満そうな顔をする。

 その快活な少女のような仕草さえ妖しくも艶めかしい。

 

「おいクソ野郎、団長に舐めた態度取ってんじゃねえぞ」


 右脇を固めていた狼獣人の男が吠える。

 黒毛は逆立ち、赤の瞳が細まる。

 

「お前まで来たのかよクソ狼」


 殺気を撒き散らす俺とクソ狼の間に、騎士鎧に身を包んだ壮年の男が割って入った。


「まあまあ、二人とも落ち着いて、落ち着いてください。バーフも拳を下げて、ヨハンも剣を納めてください」


 彼は両手を広げて、必死に俺達をいさめようする。

 ここ半年世話になった相手なので、彼に言われたら引かざるをえない。


「わかりましたダナックさん。クソ狼、命拾いしたな」

「ダナック翁に止られちゃ仕方ねえか。クソ野郎、命拾いしたな」


 ……。

 ……。


「「何だとコラっ!?」」


 俺とクソ狼の怒声が重なる。

 グロリアが肩を竦め、ダナックが疲れたように息を吐いた。

 

「ねえ、二人とも静かにしなさいよ。私はお話をしに来たのよ?」


 グロリアの冷たい金色の目が、俺とクソ狼ことバルコフを睨む。

 冷たい潮の匂いを感じた俺は冷や汗を流し、黒毛をしおらせたバルコフが一歩下がった。

 

「了解、わかった、大人しくグロリアの話を聞く、聞かせていただきます」

「良かった~わかってくれて。バーフもいいわね?」

御意ぎょい


 ぷっ、クソ狼が『御意』だって。

 

「ヨハン?」

 

 めちゃくちゃグロリアににらまれ、必死で頭を下げた。

 

「本当にあなた達は一緒にいるとダメよね。水の聖女様もそう思わない?」

 

 魔導鎧を着て魔導杖を構えたパフェラナが横にいた。

 グロリア達に集中して気付かなかった、か。

 

「すまんパフェラナ。失態だ」

「いいえ。それよりもヨハンさん、彼らは一体?」


 ニコニコと微笑むグロリア。

 目を瞑ってたたずむバルコフ。

 心労の多い事が察せられるダナック。

 

 まあ不審者どもだ。


「秘密結社の『魔月奇糸団まげつきしだん』と言えば分かるか? その悪名高いS級賞金首の頭と取り巻きだ」


 結社の全体としての規模は数万人をようするが、本当の意味でのメンバーと言えるのは十三人しかいない。

 その彼ら十三人の最高幹部、その全員が心道位を超える化け物じみた実力を持っている。

 

「!! 彼らが……」


 驚愕びっくりするパフェラナに、気品ある所作でグロリアが言葉を掛ける。


「聖女様におかれましては、この度は我が配下である『魔月商会』をご利用いただきありがとうございます。お売りした情報はお役に立ちましたでしょうか?」

「っ、ええ。とても参考になりました」


 気丈に答えるパフェラナに、グロリアはにこりと微笑む。


「そして初めまして、パフェラナ・コンクラート・ベルパスパ殿下。私が魔月奇糸団を統べる者、【魔月 グロリア】と申します。で、そこの灰毛頭君が我ら魔月奇糸団の第四席たるヨハン・パノス君、であるわけです」


「……初耳だな、おい」


 半年前のバレル亭からの一件、その結末を迎えての入団への誘いに俺は頷いた。

 駆け引きのようなものだったが、そこに積極的な意思がなかったと言えば嘘になる。

 

 実際として、魔月奇糸団に所属することで得られる表裏の社会の情報を入手できるメリットはとても大きい。

 

 『魔月』は裏の存在ながらも表の立場を確保しているし、何より地球よりも情報を得難いこの世界において、デメリットを考えても『魔月』から得られる情報のメリットは大きい。

 

 戦士でも、ましてや商人にとって情報とは命。

 情報を制する者こそが世界を制するとは地球でもここでも絶対の真理。

 

 ただ疑問なのは。

 

「俺は末端の待遇じゃなかったのかよ」


 メディア大手の『ムーンクレイドル・ペイパー社』や巨大マフィア『さかずき』、そして各国に販路を持つ『魔月商会』も魔月奇糸団の下部組織である。

 

 当然、そこで働く数多の者達は、自分自身と魔月奇糸団との関わりを知ることは無い。

 俺はそういった末端の扱いとしての誘いだと思っていたが。


「そんなもったいないことするわけないじゃない。あと、晴れて賞金首になったんだから私のモノになってよ」


「それは断ると言ったら?」


「別にいいけど……」


 豪風が走った。

 瞬時に間を詰めたクソ狼が放った右拳。

 

 その拳打へと俺は右足の裏を当てる。

 岩山さえ砕く衝撃、その力を俺の身体の中へと通し、わずかもらすことなく左手へと渡す。

 

 そして左手から逆手さかてに振り抜いた需們による斬り払い、その威力へと加算させた。

 

 革の鞘に収まった需們の剣身がバルコフの首を狙う。

 オーガの首さえ余裕で吹き飛ばすその剣撃、それをクソ狼は瞬時に身体を沈みこませて避けやがり、カウンターで放たれた左拳が弧を描いて俺の顔へと迫って来た。

 

「ちっ」


 柄を持つ手を右手に変え、順手で振るった需們の剣撃とバルコフの左拳がぶつかる。

 重い金属塊同士が高速で激突するような音が鳴り響き、周囲へはしった衝撃波によって木々がしなり葉擦れのざわめきが森に満ちる。

 

 その一撃のせいで、俺製の革の鞘はぶっ壊れた。

 魔獣の革の良い部分を使い、しかも結構うまくできていたので、ショックに心の中で涙する。


 軽く遊んでやるつもりだったが、もう本気でぶっ殺してもいいような気がしてきた。

 

「クソ狼が、『待て』もできないのかよ」


 黒毛のクソ狼こと魔月奇糸団第七席【戦獣騎 バルコフ・ジュノーク】。

 

 西方各国で指名手配される八万金貨のS級賞金首。

 

 魔月奇糸団の切り込み隊長であり、追手の司法組織や開拓者を逆にひねり殺すアンタッチャブル。

 表裏の社会において悪名高い戦闘狂。

 他を圧倒する類まれな怪力と格闘のセンスを持ち、理性の欠片も無いなりをしているが、こいつの本職は魔法士というクソ仕様。

 

「あれ~、ステゴロってことは半年前に俺がぶっ壊したご自慢の魔杖はまだ直ってないんですか?」

「無礼な虚弱のクソ野郎が。このままぶっ潰してやろうか?」


 赤色の瞳が細まり、沈香茶とのちゃ色の魔力洸が獣毛豊かな体から溢れ出て荒れ狂う。

 叩き付けて来る威圧の重さと鋭さは、熟練のS級開拓者と比べても遜色がない。

 

 まったく、本当に暑苦しい。


「ぷっ、安全装置を解除してもない魔導剣と互してる奴が虚勢を張るなよ」


 あの銀豪剣と比べても引けを取らない馬鹿力は本物。

 前は受け流しを主体に戦ったが、しかし今は俺の魔力が紺碧に目覚めたことでこいつの馬鹿力を受け止められている。

 

 例えるならば、無色の魔力をアルコールとして紺碧の魔力はニトログリセリンという所であり、つまり俺は魔力の量に質で対抗できるようになったのだ。

 

 地面を蹴ってバルコフが距離を取る。

 怒り猛っているが、あいつの目の中は凪のように静かで俺をよく観察している。

 

 猪突猛進のただのバカじゃ八万金価の賞金に値はしない。

 まったくもって認め難いが、あのクソ狼は、燃え盛る獣の闘争心と静かな人の理性を持つ、恐るべき戦士である。

 

(ホントにやり辛い)

 

 バルコフの沈香茶色の魔力が魔法陣の形を成していき、強大な魔法の気配とともに潮の匂いが強まっていく。

 

「埋もれし琥珀より目覚めよ」

那由多なゆたの時を喰らいておのが糧とする存在よ」

「我は鍵 我は門」

無窮むきゅうへと広がるは我と汝の意思なり」

「羽ばたき威出いでよ 【滅理の覇軍 バーファスク】!!」


 バルコフの詠唱が完成し、魔法陣の中から琥珀色の膨大な光が爆発した。

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