第297話 モニ系おまけ劇場『企業秘密にはこたえられません』

Pちゃん「なるほど。潜水艦 《水龍》の制御AIは、こうしてできたわけですね」

ミール「それにしても、白龍さんは、なぜキスの記憶を見られるのを嫌がるのかしら? あたしは人前でもカイトさんにキスしますけど」

Pちゃん「そりゃあ、知られたくない人がいるからでしょ」

ミク「もう知っちゃったもんね! 白龍君の馬鹿! 浮気者! アーニャと結婚しちゃえ!」

Pちゃん「まあまあ。落ち着いて。どうせ、ミクさんとは再会できなかったわけだし、楊 美雨さんと結婚しちゃうわけだし」

ミール「結局、アーニャさんとも結ばれなかったのですね。というか楊 美雨さんは何歳年上なのでしょう?」

Pちゃん「七歳年上というのは、絶対にサバを読んでますよね」


楊 美雨「企業秘密には答えられません」

ミール、Pちゃん、ミク「「「き……企業秘密なのですか?」」」

楊 美雨「企業秘密です」

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