おまけ

インタビューその1(ケイト編)

朱美「本日はもっとキャラを掘り下げるために、10の質問をするので、よろしくお願いします」

ケイト「よろしく!」

朱「じゃ、一番目の質問。出身地はどこですか?」

ケ「吸血鬼キャラだから、トランシルヴァニアと答えたいところだけど、東京の下町だよ」

朱「では、二番目の質問。家族構成を教えて下さい。できれば、どんな仕事をしてるかも教えて」

ケ「父上は証券会社の社長で、母上はネイリストだね。今は別居中だけど、離婚はしていないよ」

朱「兄弟は?」

ケ「一人っ子さ」

朱「だと思った」

ケ「バレてたかー」

朱「はい。次は三番目の質問。学生時代の好きな教科は?」

ケ「数学が一番好きだね。特に円周率の数字の並びが好き」

朱「四番目の質問。学生時代の部活を教えて」

ケ「中学・高校は軽音楽部。ギターのテクニックはこの時期に磨いたよ」

朱「五番目の質問。どんな趣味があるか?」

ケ「美女の血を吸うことと、高級ワインやレコードを集めることかな」

朱「ふむふむ。六番目の質問。好きな料理は何?」

ケ「ミートスパゲッティ」

朱「七番目の質問。好きな異性のタイプは?」

ケ「物静かで頭の良い人がいいね」

朱「私のこと?」

ケ「君は静かじゃないでしょう」

朱「悪うござんしたね。はい、八番目の質問。異世界に転生したら何になりたいですか?」

ケ「エルフになって、大自然の中を自由気ままに生きてみたいね」

朱「九番目の質問。無人島に一つだけ持って行けるなら、何にしますか?」

ケ「絶世の美女」

朱「人間じゃなくて物で答えてくれる?」

ケ「むぅ、ならば、美女の写真集で」

朱「OK。ではでは、最後の質問。これからの目標を聞かせて下さい」

ケ「世界一のワイティーバーになって、後世の教科書に名前が残せるように頑張るよ」

朱「本日はありがとうございました」

ケ「こちらこそ、どうもありがとう」

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