第536話 一応3人の元看護士を呼んでおく
今から、元勇者の・・・・卵管を縛るはずが、子宮口を縛る?いや無理でしょ的な・・・・天然巨乳ちゃんからだ。
「あの・・・・痛くしないでね?」
「何言ってるんだ、あんたの治療、痛みまくりだ!」
「い・・・・いやあ・・・・痛いのいやあ・・・・」
「じゃあやめとくか・・・・」
するとすごい力で肩を掴まれた。うわ!目の前で揺れる巨乳・・・・
そう言えば白本水も巨乳派だったなあとか、あほな事を考えてしまった・・・・
「じゃあ気絶させといて?流石に腹割くんでしょ?」
「ああ・・・・場合によってはあんたの大事な部分を一度切除するから、一体どんな痛みなのか想像すらつかんな・・・・」
「そ・・・・そう・・・・あ、あの、私・・・・リアレプトに何度も犯されても、妊娠しなかったから、避妊に関しては成功だったと思うけど、やっぱり子供が欲しい・・・・」
・・・・この天然巨乳勇者ちゃん、誰か好きな男性がいるのか?あのロリっ娘みたいに変に迫ってこないからな。
「なあ、あんた誰かに抱かれたいとかあるのか?例えばあの勇者君とか・・・・」
俺は適当に喋っただけなんだがな・・・・
「え?どうしてわかったの?私そう言った話してないよね?」
「え?マジで?俺適当に言っただけだけど?マジで?」
「え?えええ?し・・・・しまったあああ!」
狼狽えてる。
「どどっどうしよう!彼、こんな女として欠陥品なんていらないよね?」
本気で好きなんだな・・・・彼は時々あんたのその胸を見てたから、きっと問題ないだろう?
「・・・・言葉は悪いかもしれんが、今からあんたのその女としての欠陥品?その部分を治療するからな・・・・運が良ければ、膜も復活するかも?」
「え?マジで?ちょっと嬉しいかも・・・・」
そんな事を話しながら・・・・秘かにリラックスさせようとしてたんだが・・・・3人がやって来た。
あ、何故かバルトサールと勇者君、ヨハンとルーロフもついてきたぞ?
野郎ばっか・・・・
「口田殿、妻を含め3人が入用と聞いて、全員連れてきましたが。ついでにこの勇者殿が、彼女が気になると言うので同行させました。そしてそこの神獣は、やはり妻から離れたくないらしく、ついてくると。」
「あ!何言ってやがる!こいつが妻にちょっかい出さねえか見張りに来たんじゃねえか!」
相変わらず口の悪いルーロフだ。
「何やら回復魔法が必要とか?領地にはまともな回復魔法のスキル持ちはいないのか?」
ヨーゼフが指摘するが、居ないんだよこれが。
「ああ、今思うとな、居ないんだよ。今後ちゃんと育てないとな・・・・それと、勇者君、君はこのきょ・・・・女性勇者の事をどう思う?」
「え?ええ?ええとそれはどういった意味でしょうか?」
「・・・・まあ隠さなくていいんだが、君はこの女性に好意を持っているんじゃないのか?」
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