第486話 公開セ〇クス

俺は何をしてしまったんだろう・・・・


目の前には、シーツを血だらけにし、泣きじゃくる女神が。


ヤッてしまった・・・・


・・・・

・・・

・・



事の始まりは、ノエミだ。


邪神に勝つために、女神の処女と引き換えに、強力なアイテムを手に入れたいらしい。


そこで俺に、女神の相手をしろ、と言う事になった訳だが。


「いやいや!何で好きでもない男とそんな事しないといけないの!」


この段階で女神は大泣き。


「あのさ、こう言っちゃあ何だが、俺も無理やりはしたくない。」


俺は、勿論させてくれるならしたいけど、無理やりは趣味じゃない。


すると、盛大にノエミがため息をつきつつ、答える。


「ちょっと女神さんや、貴女、今まで盛大にミスやらかしたでしょ?その所為でどれだけ神界に影響与えたと思ってるの?」



ええ?神の世界に女神のミスの影響があったのか?


「し・・・・知らなかったんですぅ・・・・ちょ・・・・一寸躓いただけなんですぅ・・・・」


思いっきり頭をはたかれる女神。


「知らないで済むと思ってるの?その所為で神の主だった面々は争いを始めたのよ!」


「ひい・・・・」


「だから!あんたの処女でなんとかなさい!」


「うえーん・・・・痛いのやだよう・・・・」


「世津、シビル、協力してあげて。貴女方2人が傍に居れば、女神も事が及びやすいでしょ?」


うわ、ちょーこえーわ。


「女勇者たん傍にいてくれるのお?手握ってて・・・・」



それでいいのか?


そしてそのままの流れで、館の超ビッグサイズのベッドにやってきたわけなんだが。


妻達全員と寝れる大きさ。

これだけあればこの人数、大丈夫だろう?


部屋の照明を、ムード満点にして、音楽もね、エッチの時に流すと言いムードになる奴をね、流すんだよ。


そして、お香をね、部屋中に。


これだけすればいいだろう?


女神はノエミに無理やり裸にさせられた。


無論ノエミも裸だ。


というか全員裸だ。


いかん、興奮してきた。


そして、何やらノエミが俺にささやいてくる。ああ?何か魔力の流れを感じるぞ?何をしたんだ?


・・・・

・・・

・・



気が付けば、女神は両の手を世津とシビルに握られながら、泣いていた。

俺は思いっきり・・・・やっていた。


あれ?何で?


だが止まらない・・・・



事が終わって、泣きじゃくる女神。


そして・・・・だんだん思い出してくる俺。


そこにノエミが言う。


「私のアイテムのせいですよ口田士門。気にする事はありません。この私が処女を失って手に入れたアイテムは、たとえ口田士門でも拒否できないのですよ。」



どうやらレベル差を無視した強制させるアイテムらしい。


「ノエミ様酷いです・・・・ああ・・・・たっぷり中に出ちゃってるじゃないですかあ・・・・」



「何言ってるの女神。言っときますが、私には未来が見えます。その未來視の力で今の貴女を見ましたが、おめでとう!見事妊娠してますよ!」



「いやあーーーー!」


俺、泣いていい?


あ、でも・・・・よかったです・・・・何がって、それは言えないけど。

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