九月二十九日 効果音的な


 どうも、足の裏が妙に痛いソルトです。魚の目とかじゃないだろうな。


 創作の話。

 ソルトはバトル物が好きな人間ですが、そうなると絶対に音の出し方で悩むんですよね。

 衝突の音とか激突の音とか、能力者の使う力の音とか。

 悩むっていうのは効果音をそのまま文字に起こすのか、それとも描写のひとつとして留めるのかっていう。


『互いの拳が真っ向からぶつかり合い、衝撃が大地に無数の亀裂を走らせた。』

『互いの拳が真っ向からぶつかり合う。

 ドバァン!!

 火薬が爆ぜたような爆音と共に、両者の立つ地面が割れた。』


 正直どっちも好きなんですけど普通は前者なんだろうなーとは思います。後者は良く言ってライトノベル風、悪く言えば語彙力ぶん投げてるように思われそうですし。

 でも禁書目録を愛読書としていたソルトとしては後者も捨て難い。あの作者さん長々三行くらい使って効果音響かせるのもザラな人ですしね。

 結局はその時の雰囲気とか気分なんだろうなぁ。

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