あとがきとか言い訳とかこぼれ話とか諸々の話
作者のちありやです。
今回の45話で「この愛らしい天使に微笑みを!」は一旦完結とさせて頂きます。典型的な『俺たちの戦いはこれからだ!』エンドで申し訳無い。
今回でアンジェラ達は住み慣れたアクセルの街を卒業し王都へ向かいます(いつでも戻れはしますが)。そこで待ち受けるのは教皇の座を狙うバルギル枢機卿と神器持ちを集めた彼の精鋭部隊。
欲と陰謀渦巻く王都では今までと全く違った人間関係や出会いと別れ、戦い方が出てくるでしょう。展開は間違い無くダークにシリアスになります。
枢機卿を倒しても次のタイミングで魔王の娘を相手取った大規模な王都防衛戦が待っています。
でも組織の陰謀とか大きな戦争とか、それはもう私の中では「このすば」じゃないんですよね。
今回の話もヘレンが頑張ってくれたおかげで、ギリギリこのすばっぽく踏み止まれましたが、結構やばかったと思っています。
あくまで本作品は「このすば」の2次創作です。ダクネスが悶えてアクアが泣いてめぐみんが爆裂させてカズマが災難を背負い込む世界。敵も味方もモンスターすらも変な人だらけで魔王すらもおちょくって遊んでいる様に戦う。そんな世界にアンジェラ達は居させてあげたいんです。
実際、この後の展開でカズマやアクアが出てくることはまず無いでしょう(出せてもミツルギくらいでしょう)。自分で考えたストーリーだとしても、それはとても寂しく感じます。
だから原則として神官アンジェラの時はこれ以上進みません(アイリスやクレアと絡むおまけ編や、本編直後のアルカンレティア編は書くかも知れません)。
今後何かを書くとしたら時間を戻して、というか時系列関係なく好き勝手にぶっこませて頂きます。
ネタとしては書く書く言ってて全然手を付けてないおまけ編が2本ありますが…
あらためまして、ここまで私の与太
小説を書く楽しさに目覚めたのでこれからも投稿は続けるつもりです。
もしまた徒然に書いた拙作を「読んでやっても良いな」と思って頂ければ恐悦至極にございます。
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